■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

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2013年10月のまとめ  

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1546ページ
ナイス数:1567ナイス

ダンサーダンサー感想
★★★★★  大学の遺伝子工学の研究室で、研究者と助手の惨殺死体が発見される。犯人は、実験で生み出されたトランスジェニック動物とされ、処分されたが……。トレーラーハウスで生活するルポライター・有賀雄二郎を主人公にしたUMAモノを読むのはこれで3作目(今回はUMAではないかも)。かなり好きなSFシリーズだ。酒や車や主に男性が使う小物の名称が随所に出てくる文章も(ハードボイルドっていうのかな?)、ちょっと色っぽいシーンがあるのも、男臭くて大好き。特に同世代のダメ男・有賀がステキ。もっと読みたいシリーズ。
読了日:10月29日 著者:柴田哲孝
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)感想
★★★★☆  7カ国語を操るライター・斉木を主人公にした5作から成る短編集。それぞれ異国の地を舞台に、異なる文化と価値観を背景にしている。全体的にロマンチックというか柔らかい文体と描写で、エキゾチックな雰囲気が味わえて好感。ミステリとしては、新人賞を受賞した冒頭の『砂漠を走る船の道』が秀逸。「なるほど、こういう状況のクローズドサークルもアリだな」と感心しながら読んでいたら、ガツンとやられた。ロシアの修道院を舞台にした『凍れるルーシー』では『薔薇の名前』を思い出した。今後に期待大な新人作家。
読了日:10月24日 著者:梓崎優
Gandhi: Level 2 (Penguin Readers (Graded Readers))Gandhi: Level 2 (Penguin Readers (Graded Readers))感想
★★★☆☆  恥ずかしながらガンジーについては、「上半身裸の老人」「何度もノーベル賞候補になりながら、何故か受賞に至らなかった人」という不謹慎な知識しかありませんでした。 なので、今回このようなサマリー的な文献でも、読んでよかったです。 作品としての面白さはイマイチだったので、また何か別のものでガンジーについて読んでみたいと思います。
読了日:10月11日 著者:JaneRollason
地の底のヤマ地の底のヤマ感想
★★★★★+ 2段組み863ページ。読了に3週間近くかかったが、その間ずっと心持っていかれっぱなしだった。グイグイ読ませるタイプではないものの、作品世界に浸れて幸せだった。三井三池炭坑を中心とする大牟田を舞台に、ある男の警察官人生と炭坑町の変遷を描いている。昭和49年から閉山した現在(平成10年頃と推測)まで4つの時代の4部構成で、元警察官の父を持ち「若手ホープ」と期待された主人公が定年までに直面する4つの事件。彼を取り巻く市井の人々の描写やエピソードが細かく描かれ、とてもリアル。読み終わるのが惜しかった
読了日:10月10日 著者:西村健

読書メーター
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2013年9月のまとめ  


2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:1349ページ
ナイス数:551ナイス

Factfiles: World Wonders (Oxford Bookworms ELT)Factfiles: World Wonders (Oxford Bookworms ELT)感想
★★★★★  『世界の七不思議』的な本かと思いきや、いろんな国の『(驚きを含んだ)素晴らしい場所』を紹介している。 その中には日本の京都も。 すでに知っていた場所もあれば、この本で初めて知った場所もあり、美しい写真とともに大変楽しめた。
読了日:9月28日 著者:
アウトサイダーズ (洋販ラダーシリーズ)アウトサイダーズ (洋販ラダーシリーズ)感想
★★★★★ 易しい英語なのに、すごく面白かったです。 裕福な人とそうでない人たちが自然に分かれて住む町の西と東。 それぞれの不良グループが対立する中で起こる悲劇と、同時進行で描かれる友情や家族愛とか兄弟の絆とか…… 泣ける話じゃないのかもしれないけど、不覚にも3度泣いてしまった。 キャラたちが自分の子供と同じぐらいだったせいもあるかもしれない。 詳しいレビューはこちら→http://tadoking.com/book.php?asin=4896840801
読了日:9月20日 著者:スーザン・エロイーズヒントン
GEQGEQ感想
★★★★★ 大雑把に言うと「阪神大震災は人工地震だった」って小説なんだけど、『フィクションである。だが(略)できる限り実名を使用し、主幹となるエピソードはすべて事実に基づいている』と前書きにあるように、かなり取材をして書かれた小説なんだろう。09年1月〜10年2月に雑誌連載。阪神大震災に限らず、この頃に起きた地球上のあちこちで起きた惨事には誰かの利益と陰謀が絡んでるっていう『小説』。11年の震災でも囁かれた人工地震説を信じるかどうかは別として、日本も国際的な陰謀の渦中でありえるんだよなぁと考えさせられた
読了日:9月13日 著者:柴田哲孝
KappaKappa感想
★★★★★ 数年前に前知識なく読んだ『TENGU』が面白くて、また読みたいとずっと思ってた作家さんの2冊目。またまたUMA(?)モノ。日頃UMAに感心が高いというわけでは決してないんだけど、この作家さんの手にかかると、ハラハラドキドキ、リアリティがあって引き込まれるんだよなぁ。今回は牛久沼でバス釣り中の釣り人が河童に喰い殺された、という目撃証言から始まる。あー、あるよねぇ。昔から釣り場には大蛇だのワニだの河童だの、子供がヒソヒソ声で話すような噂。そんな高揚感を小説にしたような作品で純粋に楽しかった。
読了日:9月10日 著者:柴田哲孝
Newspaper Chase, EasyStart, Penguin Readers (Easy Start Penguin Reader)Newspaper Chase, EasyStart, Penguin Readers (Easy Start Penguin Reader)感想
★★★☆☆ ある泥棒が、依頼を受けて美術館から絵画を盗むが……… という話。 「rooming house!? what!?」 と思ったら、アメリカでいうところのホームステイ(日本で言うとこの下宿)ですなぁ。 (家主がゴミの世話をしてるのでルームシェアではないよね) そこらへんが理解できないと、そのあとのハプニングもちょっと戸惑うかも。 (それにしても、律儀にホームステイしてる泥棒ってのもどうかとw) 深く考えなければ、まぁまぁ楽しめる作品。
読了日:9月8日 著者:JohnEscott
*MARCEL & SHAKESPEARE LETTERS      PGRN1 (General Adult Literature)*MARCEL & SHAKESPEARE LETTERS PGRN1 (General Adult Literature)感想
★★★★☆ フランス在住、英語ペラペラの探偵ネズミ・Marcelのシリーズ。 今回は、毎年バケーションを過ごすロンドンの友達ネズミ宅を訪れた際、家主(人間、大学教授)が明日研究発表しようかというシェイクスピアの手紙が盗まれて……という話。 ネズミが主人公なので、まぁ、ありえないファンタジーではあるんだけど、毎回謎解きとアドベンチャーと、ネズミならではの工夫なんかもあって楽しいシリーズ。 カラーの挿絵も可愛くて好感が持てます。
読了日:9月8日 著者:StephenRabley
Dead Cold Level 2 Elementary/Lower Intermediate: Elementary / Lower Intermediate Level 2 (Cambridge English Readers)Dead Cold Level 2 Elementary/Lower Intermediate: Elementary / Lower Intermediate Level 2 (Cambridge English Readers)感想
★★★★★ コロラドのリゾートホテルで殺されたジャーナリズム専攻の女子大生。消えた取材ノート……。犯人の手がかりを追うのは、かつて同僚を目の前で殺された経験から、なかなか立ち直れないでいる女性刑事。……という、GRのレベル2とは思えないほどの心理&キャラクター描写と、どんでん返しでした。詳しいレビューはこちら→http://tadoking.com/book.php?asin=0521693799
読了日:9月7日 著者:SueLeather
The Children of the New Forest: Stage 2: 700 Headwords (Oxford Bookworms)The Children of the New Forest: Stage 2: 700 Headwords (Oxford Bookworms)感想
★★★★★ 内乱が続く17世紀のイギリス。反政府軍に家を焼かれた、政府軍人の裕福な家の子供たちが素性を隠して森の中で生き延びる話。 表紙が何だか暗くておどろおどろしくて、時代的に説教臭そうだなーと、図書館で何度も見かけてもなんとなく読むのを避けていた作品だった。 が、今回読んでよかった。 詳しいレビューはこちら→http://tadoking.com/book.php?asin=019422967X
読了日:9月7日 著者:FrederickMarryat
The Love of a KingThe Love of a King感想
★★★★☆ 王位を弟に譲り家を捨て、夫ある女性との愛をつらい抜いたエドワード8世の話。(略奪婚?駆け落ち?) GRの易しいレベルでは、実話が断然面白い。 初めて知るエピソードだったこともあって、これもとても面白く読めた。 が……不倫なんだよなぁ。 なんでもかんでも『不倫=悪』とは思わないけれど、「慰謝料背負って貧乏暮らし」なんてことはありえないのだよなぁ…… 家を捨てて駆け落ちしたって、爵位をもらって海外でVIP生活なんだよなぁ…… ……などなどヒネた読み方は仕方あるまい、という意味で星4つ。
読了日:9月6日 著者:PeterDainty
Weddings (Oxford Bookworms Library: Factfiles, Stage 1)Weddings (Oxford Bookworms Library: Factfiles, Stage 1)感想
★★★★★ さまざまな結婚式を紹介。そういえば結婚式って、宗教もそうだけど、その国や地域の文化や歴史的背景などもよく表われていますよね。もちろん、新郎新婦の個性も。そういう意味で、いろんな国の英語学習者が読むであろうこの『Factfiles』シリーズに、ぴったりなトピックじゃないかと思いました。詳しいレビューはこちら→http://tadoking.com/book.php?asin=0194787273
読了日:9月6日 著者:ChristineLindop
The Bridge and Other Love Stories (Oxford Bookworms Library, Stage 1)The Bridge and Other Love Stories (Oxford Bookworms Library, Stage 1)感想
★★★★★ 3つの短編ラブストーリーを収録。 短いながらも、どんでん返しあり、教訓(?)あり、悲恋ありで予想以上に楽しめました。 表題作『The Bridge』は実話ベースのようです。 ……うーん、ロマンスものも多読のレパに加えてみようかしら。
読了日:9月3日 著者:ChristineLindop
Red Roses (Oxford Bookworms Starter; Human Interest)Red Roses (Oxford Bookworms Starter; Human Interest)感想
★★★★★ すれ違っただけの二人だったが、お互いに忘れられず、けれど再会はなかなか果たせず……。 こんなに易しいレベルと少ない語数でも、ちゃーんと純愛ロマンス。 しかもメインキャラ2人の優しくて真面目な人柄も表現されていて、思わず応援したくなりました。 日頃めったに恋愛小説は読まないので、たまにこういう良作に出会えるのも多読のよいところかもしれない。
読了日:9月2日 著者:ChristineLindop
Death Man's Money: Starter: 250-word Vocabulary (Oxford Bookworms Library)Death Man's Money: Starter: 250-word Vocabulary (Oxford Bookworms Library)感想
★★★★★ 悪名高き銀行強盗団の一人が、大金を手に山間のコテージに身をひそめるのだが、思わぬアクシデント発生。 残された金を狙う宿主、隣室の客、そして………。 コミック形式で語彙も少ないので期待せずに読み始めましたが、サスペンスとしても楽しめました。 アメコミ風の絵がいい味出してます。
読了日:9月2日 著者:JohnEscott

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最新記事  

『私にぴったりな、ブラウス、スカート、パンツのパターンがあれば…』水野佳子
『私の好きなシャツスタイル―my favorite shirt』茅木真知子
2012年のまとめ
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2011年3月のまとめ
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2011年2月のまとめ

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2012年のまとめ  

2012年の読了本は、なんとたったの56冊。
目標の1/4ほどしか読めませんでした。
なんでだろう……
専業主婦になって、以前より時間はたくさんあるはずなんだけどなぁ。

しかも56冊中、最後に読書メーターに登録した3冊の洋裁本は、読了したというよりは、
「たまには洋裁本のレビューも書こうかな」
と思いついて登録。

……まぁ、こんな時もあるよね。
2013年は日本へ引っ越しや、新しい環境でさらに忙しくなりそうだけど、マイペースで読書を楽しんでいけたらいいな、と思っています。




で、2012年の56冊の中で、一番人におすすめしたい本といえば、百田尚樹『永遠の0』。

永遠の0 (講談社文庫)永遠の0 (講談社文庫)
(2009/07/15)
百田 尚樹

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嬉しい出会いといえば、Orca Book Publishersから発行されているOrca Currents(小学校高学年〜中学生向け)、Orca Soundings(ヤングアダルト)、Rapid Reads(大人向け)というレーベルに出会えたこと。
この3つのレーベルは、いずれも「リーディングが苦手な英語スピーカー向け」ということで、展開の早い短めの作品が揃ってます。
ストーリーの多くはミステリやサスペンスで、時代に合った設定、そしてアメリカンイングリッシュなので、私にとってはとても読みやすいのです。
英語学習者向け図書としてはPenguinやOxford Bookwormなどのグレーデッド・リーダースが有名ですけど、Orcaのシリーズもおすすめです。
特に若者の英語がイキイキしていて。



それから、友達に借りてハマり、シリーズを一気読みした荻原規子『レッドデータガール』に出会えたことも忘れられません。


RDGレッドデータガール  はじめてのお使い (角川文庫)RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)
(2011/06/23)
荻原 規子

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*続きは、2012年に読んだ本のリストです*





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『私の好きなシャツスタイル―my favorite shirt』茅木真知子  


私の好きなシャツスタイル―my favorite shirt私の好きなシャツスタイル―my favorite shirt
(2009/04)
茅木 真知子

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(アマゾンの内容紹介より)
シャツは、著者がいちばん好きなアイテム。定番の形からクレリックシャツ、プルオーバーはもちろん、チュニック、ワンピース、コートまで、シャツから広がるアイテムも。9~13号の実物大パターンつき。



2001年より海外在住のため、全てというわけにはいきませんが、新刊が出るたびに可能な限り購入している大好きなデザイナーさんの本。
その中でも特に気に入っていて、実用性高い一冊です。

『シャツスタイル』とタイトルされていますが、シャツだけではなく、そのアレンジとしてチュニックやワンピ、コートも収録されているのでお得感もあります。
全体的に甘さ控えめなデザインだし、シャツは素材選びに悩まなくてすむので何枚も作っています。
一着作ってみて気に入ったデザインは、型紙がボロボロになるほど。

ただし、開きが小さめでギャザーのないかぶりもの(EやLなど)は要注意。
着脱がつらく動きにくいので、1回着たきりタンスの奥へ……。


ちなみに、何着か作ってみた中では、このチュニックシャツが今のところ一番好きです。



★★★★★ 





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『私にぴったりな、ブラウス、スカート、パンツのパターンがあれば…』水野佳子  



私にぴったりな、ブラウス、スカート、パンツのパターンがあれば…私にぴったりな、ブラウス、スカート、パンツのパターンがあれば…
(2006/04)
水野 佳子

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(アマゾンの商品説明より)

内容紹介
体型にフィットしたマイパターンをベースにすれば、無限大に広がるデザイン展開も簡単。ここでは28のデザイン展開をパターン操作して紹介。付録の実物大パターンは5~15号の6サイズで。

出版社からのコメント
30代になったばかりの著者のデザインする服は“今”を感じるシルエット。それは見た目のかっこよさはもちろん、着やすさも確保しているから、パターンブックとしての説得力もある。
水野さんが指導する多摩美の学生から40代くらいまで、幅広い人々が使うことができる本に仕上がっている。
実物大パターンの許容範囲が広いのも大きな魅力といえる。




数年前から愛用。
このデザイナーさんの本は、毎年毎年の流行を追いかけるようなデザインではないし、作りやすさ重視でもないが、逆に言うと、丁寧に作って愛着もって着られる服が多いので大好きです。

付属の実物大型紙は、5〜15号サイズのシャツ、スカート、パンツの基本形のみ
本に収録された基本形以外のデザインは、基本形の型紙に手を加えて自分で作らなくてはならないが、基本のシルエットが着やすくて綺麗なので大満足です。
私はシャツが好きなので、台襟付きの基本形シャツは、フィットするのに動きやすいこの本の型紙が一番好き。
今はまだこの本のシャツに夢中になってるのでスカートとパンツは作ってないけど、次は基本形パンツにトライしてみようと思います。

初心者向けの本ではないけど、人に見せたくなる服が必ず作れるはず。



★★★★★




*この本で作ったシャツはこちら





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2012年8月のまとめ  

8月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1215ページ
ナイス数:2349ナイス

Before I Go to SleepBefore I Go to Sleep
★★★★★ 目覚めるたびに眠る前の記憶を失っている女性の一人称と、彼女が毎日書き綴った日記でストーリーが進んでいく。毎朝、夫と名乗る見知らぬ男性と同じベッドで目覚め、自分が約20年間の記憶をなくしていることに気づきパニックになる。書き始めたばかりの日記だけが頼りなのだが、冒頭には自分の筆跡で「夫を信じるな」との警告が。主人公の揺れる猜疑心にこちら(読み手)も引っ張られてストーリーに没頭しました。詳しいレビューはこちら→http://tadoking.com/book.php?asin=0552164135
読了日:08月28日 著者:S. J. Watson

Tuck EverlastingTuck Everlasting
★★★★★ 不思議な泉を偶然口にしたため永遠の命を得たTuck一家は、一目を避けてひっそりと暮らしていた。87年がたったある日、秘密を知ってしまった上流家庭の10歳の娘・Winnieは、貧しく古くさいけれど自由で温かいTuck一家、特に楽天的で美しい青年Jesseに惹かれていく。……不老不死がテーマのようだが、期せずしてTuck一家が捨ててしまった死について考えさせられる。詳しいレビューはこちら→http://tadoking.com/book.php?asin=0312369816
読了日:08月12日 著者:Natalie Babbitt

The Secret of Secco Canyon (Thumbprint Mysteries Series)The Secret of Secco Canyon (Thumbprint Mysteries Series)
★★★★★ ネイティブアメリカンの遺跡から盗まれた壺などが密売されているとの噂が流れ、犯罪特別捜査官のRobは正体を隠して怪しいとされる農場で働き始めた。違法の発掘と盗品の密売の糸を引いている人物を捕えるべく、証拠を抑えようとするが…。ミステリ専門の、英語学習者向けリーダースのシリーズから初読み。ミステリとしては、細かいツッコミどころは多々あるが、最後まで楽しめた。ナバホ族の血を引くRobとホピ族の血を引く労働者仲間、さらに不法入国で働いているメキシコ人たちそれぞれの心理などが描かれているのがよかった
読了日:08月10日 著者:Patricia Matthews

Crash (Heights)Crash (Heights)
★★★★★ 休暇を目前にしていたRafaelに、カリフォルニアから急ぎの仕事が入る。「ホテル代は払うから、家族も連れてくるといい」とのクライアントのオファーを喜んで承諾。しかし、チャーターした小型飛行機が嵐のせいで、砂漠に不時着してしまう。…前回読んだ同シリーズの作品がイマイチだったので、今回もまったく期待せずに読み始めました。しかしパイロットがナバホ族出身だと言うあたりから俄然面白くなってくる。すごく短い作品だけど、かなり楽しめました。
読了日:08月08日 著者:Ed Hansen

Akiko on the Planet SmooAkiko on the Planet Smoo
★★★★☆ 4年生のAkikoの元に、ある日見知らぬ人から手紙が届く。『今夜8時にキミの部屋に迎えに行くよ。歯ブラシを忘れずに』とだけ書かれた手紙を怪訝に思っていると、本当にお迎えが。そして連れて行かれた惑星スムーの王に、いなくなった王子を救い出して欲しいと頼まれる。…以前から気になっていた、可愛いイラストのAkikoシリーズをやっと読みました。奇妙な惑星スムーで知り合った仲間との冒険ストーリーの中で、シャイで大人しいAkikoの芯の強さや成長が見られて嬉しくなります。
読了日:08月07日 著者:Mark Crilley

The Spider Bites (Rapid Reads)The Spider Bites (Rapid Reads)
★★★★☆ 元警官のリックが、住み込みで働いていた農場から数ヵ月ぶりに住み慣れたアパートに戻ってみると、家賃を払っておいたのに誰かが自分の部屋に住んでいる形跡を見つける。仕方なくホテルに泊まるが、翌日アパートは爆発炎上。焼け跡からは2人の遺体が。……Orca Book Publishersが出している、易しい英語、早い展開、大人の言葉と内容のシリーズなので、大人の英語学習者にも最適だと思います。詳しいレビューはこちら→http://tadoking.com/book.php?asin=1554692822
読了日:08月04日 著者:Medora Sale

Infiltration (Orca Soundings)Infiltration (Orca Soundings)
★★★★★ 成績もよくスポーツも得意、先生にも好かれる17歳のベックスには、廃墟探索という人には言えない趣味があった。「写真以外は何も取らない、足跡以外は何も残さない」と撮った写真をネットの廃墟フォーラムにアップしていた。そんな折りに転校してきたキエラン。彼も廃墟フォーラムの常連だと知り親しくなるが、キエランがベックスに持ちかけたのは、窃盗目的で廃倉庫に忍び込む計画だった。……面白かった! 詳しいレビューはこちら→http://tadoking.com/book.php?asin=1554699851
読了日:08月03日 著者:Sean Rodman

Twister (Heights)Twister (Heights)
★★☆☆☆ 単語は易しいのに、なぜか読みにくい印象。一文が不自然に短すぎるせいかもしれない。その一方で突然口語的表現(?)も出てきて、絵本のような印象だった。図書館のESLコーナーで借りたのだけど、英語学習者向けシリーズではないのかも。
読了日:08月01日 著者:

The StrangerThe Stranger
★★★★★ 仕事もあまりないような小さな村に、ふらりと現われた若い男。家を買い、村で唯一の商店を開業して、美貌と人当たりのよさですぐに村人にも溶け込む。しかし従業員のアンナは、特別な客しか通さない立ち入り禁止の部屋を不審に思い始める。 ……ホラーとしては先が読めるのだけど、こんな短いストーリーの中に、外来者に対する村人の心理や村おこし、店主と婚約者との間で揺れるアンナの気持ちなども、ちょっとした文章で表現されていてとても楽しめた。英語としては、いくつか違う日付の書き方がされていて参考になった。
読了日:08月01日 著者:Norman Whitney

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
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先月のグレーデッド・リーダース熱を引きずって、
というか、グレーデッド・リーダースは続けて読んでるとさすがにちょっと飽きちゃうんですよね。
で、今月は、最近読み始めたレーベルのグレーデッド・リーダースのほか、児童書と、久しぶりに一般のペーパーバックを読みました。


5つ星作品ばかりで、大変充実した読書でしたが、その中でも『Before I Go to Sleep』(邦題は『私が眠りにつく前に』)、これはすごかった。
先に翻訳版のレビューを読んで気になっていたら、英語もかなりシンプルとのことで、さっそく電子書籍をゲット。
ジャンルでいったらサイコサスペンスになるのかなー。
ハラハラドキドキで止まらない!

Before I Go to SleepBefore I Go to Sleep
(2012/01/01)
S. J. Watson

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わたしが眠りにつく前に (ヴィレッジブックス)わたしが眠りにつく前に (ヴィレッジブックス)
(2012/07/20)
SJ・ワトソン

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また、図書館でたまたま手にした児童書の『Tuck Everlasting』(邦題は『時をさまようタック』)。
児童文学ながら、不老不死やあらゆる命への愛情など深いテーマです。


Tuck EverlastingTuck Everlasting
(2007/08/21)
Natalie Babbitt

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時をさまようタック (児童図書館・文学の部屋)時をさまようタック (児童図書館・文学の部屋)
(1989/12)
ナタリー バビット

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それから、英語学習者向けのグレーデッド・リーダースではなく、リーディングが苦手なネイティブスピーカー向けのシリーズ、Orca Soundingsと出会えたことも大収穫。
Orcaシリーズには、小学校高学年~中学生向けのOrca Current、中学生以上のヤングアダルト向けOrca Soundings、そして大人向けのRapid Readsがあります。
早い展開でぐいぐい引っ張られるストーリー、現代的内容でとても読みやすく、ちょっとハマりそう(図書館で借りたので、探さないと~)。


Infiltration (Orca Soundings)Infiltration (Orca Soundings)
(2011/10)
Sean Rodman

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今月もごちそうさまでした♪




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