■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

『Magic Tree House #6: Afternoon on the Amazon』Mary Pope Osborne  


Magic Tree House #6: Afternoon on the Amazon (A Stepping Stone Book(TM))Magic Tree House #6: Afternoon on the Amazon (A Stepping Stone Book(TM))
(1995/08/29)
Mary Pope Osborne

商品詳細を見る


◇児童書・4~8歳/YL3.5/4,787語/アドベンチャー

【あらすじ】魔法をかけられたモーガンを助けるために、4つのアイテムを探さなくてはならないジャックとアニー。
前回日本で見つけたムーンストーンに続き、今度はアマゾンでアイテム探し。



普通の人なら怖がる場面で怖いもの知らずなアニーが、「でっかい虫がいるからいや~っ」と冒頭から腰が引け気味(笑)。
でも、モーガンを助けるためだから、とジャックに説得され、必要なアイテムが何かもわからないままアマゾンへ行ってみれば……
案の定、次から次へと現れる危険な生き物たちから必死で逃げ帰るハメになる。
私も虫が苦手、というか恐怖症なので、「へんなの出ませんように」と祈るような気持ちで読んでました(笑)
軍隊蟻(?)でも充分怖いけどねぇ(子供の頃に見た映画『黒いじゅうたん』がトラウマw)。
アマゾンや動物たちについて初めて知ることもあって、トリビア的には結構楽しめました。

ところで今作では、アニーが「Yikes!」(「うわぁっ」とか「きゃあっ」とか、怖かったり気持ち悪かったりで驚いた時の叫び声)って連発するんだけど、7歳の女の子の口から出るのを想像するとなんだか可愛くてねぇ。
私、実際に聞いたことがないんだよねー、これ。
アメリカ人と話す機会がほとんどないせいかもしれないし、地域性もあるのかも。
(ジャックとアニーが住んでるのはペンシルバニア)
うちの子たちはすでに中学生と高校生なので、「OMG!」とか「WTF!」とか……あとはもう伏せ字じゃなきゃ書けないような言葉ばっかり(^^;

「ヤイクス!」
……可愛いわぁ♪


ところで、じつは私、第5巻を読んでないのでモーガンに何が起きたのか、アイテムがなんなのか、ネズミのピーナッツがどこから来たのかわかりません。
(隣りにいた息子に解説してもらいました ^^; )
やっぱりこのシリーズは、順を追って読んだ方が楽しめるのかも。



★★★☆☆




素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ 人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の児童書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Magic Tree House #4: Pirates Past Noon』Mary Pope Osborne  


Magic Tree House #4: Pirates Past Noon (A Stepping Stone Book(TM))Magic Tree House #4: Pirates Past Noon (A Stepping Stone Book(TM))
(1994/03/08)
Mary Pope Osborne

商品詳細を見る


◇児童書・4~8歳/YL3.5/5,270語/アドベンチャー

【あらすじ】降り続く雨にウンザリしたアニーがツリーハウスで本を開くと、カラリと晴れた青空が広がるビーチの写真が。「とにかくここに行きたい!」と、確認もせずにつぶやいたら……そこはカリブ海に浮かぶ小さな島だった。



海賊たちによって捕らわれるふたり。
今回はちょっとした謎解きもあって楽しかった。
しかし肝心の海賊シーンが少なくてちょっと残念。
宝箱は結局開けられなかったし。
中身、見たかったなぁ。

この第4巻でM person=モーガンの正体が明かされるので、シリーズのファンは必読。


★★★☆☆



素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ 人気ブログランキングへ

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の児童書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Magic Tree House #13: Vacation Under the Volcano』Mary Pope Osborne  


Magic Tree House #13: Vacation Under the Volcano (A Stepping Stone Book(TM))Magic Tree House #13: Vacation Under the Volcano (A Stepping Stone Book(TM))
(1998/03/24)
Mary Pope Osborne

商品詳細を見る


◇児童書・4~8歳/YL3.5/5,821語/アドベンチャー

【あらすじ】ジャックとアニーは、「昔のローマへ行って、消滅前の図書館からある本を取ってきてほしい」とモーガンに頼まれる。ワクワクと出かけて行った2人だったが、そこは溶岩に埋もれる直前のポンペイの町だった。



数年ぶりに読んだMagic Tree House、やっぱ面白い!

ポンペイ!子供の頃に何かの本で見たあの写真が忘れられないのですよ。
それ以来、火山や地学に興味津々。ギリシャ神話もまた読みたくなりました。
本作はシリーズの中でかなりお気に入り♪


モーガンの

"I can never thank you enough."



って、いい言い回しですね(^^)
(「感謝してもしきれないわ」)


"When in Rome, do as the Romans do."



ことわざも出てきました。
(郷に入ったら郷に従え)



★★★★☆



素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ 人気ブログランキングへ

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の児童書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Sadako and the thousand paper cranes』Eleanor Coerr  


Sadako and the thousand paper cranesSadako and the thousand paper cranes
(1999/12/01)
Eleanor Coerr

商品詳細を見る


1943年生まれのSadakoは乳幼児期に広島の原爆を経験するが、スポーツ好きの元気で明るい女の子に育っていた。
脚が速く、学校では陸上競技チームに所属し毎日練習に励んでいた。
しかし、中学に進学したら、もっと本格的に陸上をやることを夢見ていた11歳のある日、激しい目眩で倒れてしまう。
広島の人たちが『原爆病』と呼んで怖れていた白血病を発症してしまったのだった。
---広島原爆記念公園で折り鶴を抱いた少女の像のモデル、佐々木禎子さんの物語。


日本語の書物や映画なら、原爆の悲惨さを後世に伝える作品は数々あれど、では投下した側のアメリカではどうなんだろう……
アメリカに引っ越してきてからずっと、そんなことを考えていました。

海外の文化に理解のあるカレッジESLの講師ですら、現在でも被爆地の白血病発症率が高いという事実を「うそでしょ。信じられないわ。だって60年以上もたってるのよ」なんて笑いながら言うし、子供がアメリカの小学校で「日本への原爆投下は戦争を終わらせるために必要だった」と習って凹んで帰ってくるし、在米被爆者の特集を組んだTIME Magazineを読んでも同様に書かれて反省も後悔もまったく読み取れないし……
そんな時にこの本を見つけたので、もう何年も前ですが、子供のために買ったのでした。


白血病を発症してから亡くなるまでの約10ヵ月間、親友のすすめで千羽鶴を折った禎子。
当時は折り紙は希少品だったため、家族や看護師が取っておいてくれた包装紙や薬の包み紙で、千羽作ったら病気が良くなることを信じて、動けなくなるまで折り続けたのでした。

途中、同じ病院に入院してる男の子とのほんの短い間の交流が泣けました。
その男の子も白血病なのだけど、胎内被爆だったのです。
両親は亡くなり、引き取ってくれた親戚も高齢のため見舞ってくれる人はほとんどおらず、孤独な闘病でした。
彼の死を悲しむ禎子に、看護師がこう言います。

"Wherever he is, I'm sure that he is happy now," the nurse said. "He has shed that tired, sick body and his spirit is free."



小学生向けの本なのに、とてもいい表現だと思いました。
shedは、よく『脱皮』という意味で使われますが、枯葉が落ちるような、次の新しい何かのために朽ちた古いものを捨てるイメージです。


著者は日本に住んでいたこともあるそうで、広島の原爆記念日やお盆の様子、人々の感情なども日本人目線で描かれているので安心して読めます。
アメリカ人にももちろん読んで欲しいけど、アメリカ在住の日本人なら必読の本だと思いました。


★★★★☆



【追記】
興味深いサイトを見つけました。
お時間ありましたらどうぞ(^^)
ヒロシマ新聞




素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ 人気ブログランキングへ

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の児童書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 2

『Flight』Robert Burleigh  

Flight: The Journey of Charles LindberghFlight: The Journey of Charles Lindbergh
(1991/09)
Robert Burleigh

商品詳細を見る


リンドバーグの大西洋無着陸横断飛行を描いた絵本。
図書館から借りてきて、息子と一緒に音読しました。
英語レベルは、ネイティブスピーカーの小学校中学年ぐらいかな?

ここ1年ほど、ほぼ毎日息子と一緒に音読or彼の音読を聞いていますが、これはひさびさの大ヒット。
ストーリーもワクワクだし、なんといっても絵がものすごく綺麗!!
図書館に返すのがもったいないわ(笑)
息子も興奮した様子で、
「『Famous American』のAssignmentで、この人のこと、もっと調べたい!!」と言っていました。

文章もなかなか文学的だし、油絵のような(私は絵に関しては無知ですが)、写実的な絵が素晴らしいです。


★★★★★


にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
click me !

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の絵本 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Kira-Kira』Cynthia Kadohata  

Kira-kiraKira-kira
(2006/12/26)
Cynthia Kadohata

商品詳細を見る


1950年代、日本がまだ貧しかった頃のジャパニーズ・アメリカン家族のお話。
アイオワで経営していた食料品店がうまく行かず、親戚のつてで仕事を求めてジョージアへ引っ越さなければならなかった一家。
当時のジョージアでは、日本人はまだまだ少数で、差別を受けることもしばしば。
仕事を得たものの劣悪の労働環境と低賃金で、一家の生活は苦しいままだけど、仲の良いタケシマ一家は愛し合い、助け合って暮らしています。
とくに小学校低学年の主人公、ケイティは、姉のリンに誰よりも愛され、ケイティもまた、リンを誰よりも信頼している仲の良い姉妹。
成長するにつれ、少しずつ変化していく少女たちの関係と心境が鮮明に描かれ、それでも「いつかカリフォルニアの海の近くに住もう」という同じ夢を持ち続け、日々の“きらきら”を見つけては、明るく暮らしている2人……しかし、突然の不幸が一家を襲います。


今の私たちからは想像もできないほど、厳しい生活を送っていた当時のジャパニーズ・アメリカンたち。
でも、ケイティの視点で語られるこの本には、悲壮感はなく、とても楽しそうです。
経済大国日本から、日本人の多いこのカリフォルニアに移住してきた私たちでさえ、白人から受ける差別に凹むこともたびたびあるのに、ケイティたちははるかに、それ以上の差別の中で生きてきたんだなぁって、私まで胸が苦しくなりました。
最後、泣けます。

著者は日系アメリカ人で、もちろんイングリッシュスピーカー向けに書かれた本ですが、日本人の考え方や風習も随所によく書かれています。
小学校低学年向けの本とのこと。
でも内容的には、中学生ぐらいの子に読んで欲しいと思いました。
もちろん、このままジャパニーズ・アメリカンになる可能性大の11歳のうちの娘にも読んで欲しい。

2005年ニューベリー賞受賞

★★★★★
my total=1,595,396語/110冊目


にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
click me !

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の児童書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『More Perfect than the Moon』Patricia MacLachlan  

More Perfect Than The Moon (Sarah, Plain and Tall Saga)More Perfect Than The Moon (Sarah, Plain and Tall Saga)
(2005/08)
Patricia MacLachlan

商品詳細を見る


『Sarah, Plain and Tall』の第4話。

前作では4歳だったキャシーも3年生になり、日記をつける番に。
毎日ネタを探しては、コソコソと家族みんなを観察してるキャシーが、最近のママの様子がいつもと違うことに気づく。
「病気なの?」と不安になって、みんなに聞いて回ると、赤ちゃんが生まれるらしい。



驚いたのが、第1話で痛々しいぐらい大人びていた長女のアンナと、この第4話のキャシーが同じぐらいの年齢だということ!
赤ちゃんが生まれると知って、不安と嫉妬で張り裂けそうなキャシーの言動にちょっとイライラもしてしまったけど、周りの家族一人一人がそんなキャシーをフォローする様子に心が温まります。

このシリーズはぜひ第1話から順に読んでほしいです。
ママが死んで寂しく暮らす3人家族が、にぎやかになって、いろんな困難を乗り越えて、成長し、絆を深めていく姿が描かれてます。

★★★★☆
my total=1,424,068語/107冊目


にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
click me !

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の児童書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Caleb's Story』Patricia MacLachlan  

Caleb's Story (Sarah, Plain and Tall Saga #3)Caleb's Story (Sarah, Plain and Tall Saga #3)
(2002/08/06)
Patricia MacLachlan

商品詳細を見る


『Sarah, Plain and Tall』の第3話。
今度は弟ケイレブの視点で書かれてます。

吹雪の日が続いたある日、サラとパパの間に生まれた妹キャシー(4歳)が、農場で見知らぬ男を見たと言い始める。
初めは家族の誰も信じないが、吹雪の夜、家畜小屋に潜んでいた老人をケイレブが見つけ……。



今度はパパの物語。
長女のアンナが成長して家を出たあと、アンナの後を継いで日記を書く役を言いつけられた弟ケイレブが、突然やってきた見知らぬ男とパパの間に立って奮闘する、言ってみれば男同士、父と息子の確執のストーリーです。
パパの悲しい過去、人を許すということ、そして一家の未来……最後の2ページで泣きました。

★★★★★
my total=1,414,917語/106冊目


にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
click me !

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の児童書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Skylark』Patricia MacLachlan  

Skylark (Sarah, Plain and Tall Saga #2)Skylark (Sarah, Plain and Tall Saga #2)
(1997/01)
Patricia MacLachlan

商品詳細を見る


先日読んだ『Sarah, Plain and Tall』の続編。

サラがパパと結婚して、安心したアンナとケイレブ。
しかし夏は例年にない日照り続きで、農場の家畜に与える水や草もあやうくなっていく。
近所の人々は、農場を捨てて他の土地へと引っ越して行くなか、アンナの一家はなんとか頑張ろうとするのだけど、ひどい乾燥から火事が起きてしう。
そしてパパの決断で、サラと子供たちだけがサラの故郷の町へ一時的に避難する。



暮らすには厳しい土地だけれど、離れてみて初めて、自分たちがいかに故郷を愛しているか、家族を愛しているかを知る子供たち。
同時に、いつも故郷を恋しがっていたサラの気持ちを初めて知って、子供たちは血の繋がってない新しいお母さんへの愛と信頼を深めていきます。

ああ、家族の繋がりや愛情って、血じゃないんだなぁと再認識しました。
そして、その土地に生まれ、生きて行くというのが、理屈じゃない執着っていうのかな?
結婚して(orしているがために)故郷を離れるのって辛いよな、と、自分を振り返ってみたり、また、自分の奥さんの、一人の人間としての“歴史”を尊重してあげられるパパっていいなぁ、と思いました。

前作も良かったけど、こっちのが好き。

★★★★★
my total=1,400,489語/105冊目


にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
click me !

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の児童書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Sarah, Plain and Tall』Patricia MacLachlan  

Sarah, Plain and Tall (Sarah, Plain and Tall Saga #1)Sarah, Plain and Tall (Sarah, Plain and Tall Saga #1)
(1987/09)
Patricia MacLachlan

商品詳細を見る


小学校中学年向けかな?
短いお話なんだけど、かなり深いです。
主人公の女の子の弟が生まれた翌日にお母さんが亡くなって、以来、お父さんと3人で寂しく暮らしてる家族。
ある日お父さんが新聞に出した花嫁募集の広告を見て、やって来たのがサラ。
お母さんの記憶がない弟は手放しに喜んでいるけど、主人公はちょっと複雑な気持ち。
そして、わけあって自分の家を出なくてならなかったサラの、いつも故郷を恋しがってる姿を見て子供たちは、やっとできた新しいお母さんまでも失ってしまうのではないかと不安になってしまいます。

短い文章の中でも、静かに、一人一人の気持ちがよく表現されていて、また、だんだんと家族になっていく4人のささやかで、でもかけがえのない幸せが胸にしみます。
大人が読んでも(大人だからこそ?)感動できる一冊。

★★★★★
my total=1,390,081語/104冊目


にほんブログ村 本ブログ 洋書へ
click me !

category: 絵本/児童書/YA

thread: 洋書の児童書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。