■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

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『風光る』(1~2巻)渡辺 多恵子  


風光る (1) (別コミフラワーコミックス)風光る (1) (別コミフラワーコミックス)
(1997/11)
渡辺 多恵子

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風光る (2) (別コミフラワーコミックス)風光る (2) (別コミフラワーコミックス)
(1998/05)
渡辺 多恵子

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出版社 / 著者からの内容紹介
時は幕末。文久3年(西暦1863年)の京都。富永セイは、兄と父を「幕府を倒し天皇政治を起こそうとする長州勤皇派」に殺されてしまう。仇を討とうと考えたセイは、長州勤皇派に対立して兄が入隊したかった、壬生浪士組の入隊試験を受けた。そのために、名前を神谷清三郎とかえ、性別も男と偽った。なんとか入隊を許され、副長助勤の沖田総司の下に付くことができた清三郎。ところが、まわりはケダモノのような浪士だらけ。頼りにしていた沖田総司も自分が考えていた人物とはちがっていて幻滅してしまう。沖田総司だけではなく壬生浪士組自体、あてにならないと思い、夜にこっそり抜けだそうとした清三郎はそこで…!?




新選組を題材にした作品は、小説、コミック、映画、ゲームといろいろあるけど、こちらはちょっと異色かも。
親の敵をとるために、男装の女の子が新選組の隊士となるというもの。
数ある新選組モノの中でも人気が高いと聞いて、あちこち探しまわってやっと見つけたこの2冊でした。
(海外在住なので大変なのです…)

うーん……
私も三谷幸喜の『新選組!』から入り、子母澤寛や司馬遼太郎を読まずして映画『壬生義士伝』、『御法度』、さらには乙女ゲームにハマった、かなり横道にそれた新選組好きなんですが……
この作品にはいまひとつ入り込めなかったなぁ。
もしかすると、この先が面白くなるのかもしれないけど。

あくまでも男装の主人公目線で物語が進んでいくからなのか、著者の沖田好きがひしひし伝わるからなのか。

きっと、世の新選組好きにはいろんなタイプがいるんだろうと思う。
そして特定の贔屓の隊士がいる女性ファンの中には、「女だけど私も新選組に紛れ込みたい!」って願望のある人もいるんだろうなぁ。
……と思った作品でした。
(私は、何を信じたかによって生き延びたor生き延びられなかった幕末の若者たちの話に惹かれるのです)

現在は29巻まで刊行されているそうで、人気続行中ですね。
もしも3巻以降を目の前に積まれたら読んでみたいけど……
アメリカの日系書店で1冊10ドル出して取り寄せしてもらうのはためらっちゃうな。


★★★☆☆+



↓新選組モノのコミックなら、これが好き(笑)


秘密の新選組 1巻秘密の新選組 1巻
(2005/07/21)
三宅 乱丈

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『夏目友人帳(2)』緑川 ゆき  

夏目友人帳 (2) (花とゆめCOMICS (2969))夏目友人帳 (2) (花とゆめCOMICS (2969))
(2006/08/05)
緑川 ゆき

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『旧校舎の怪』、『夏目、妖を呼び出す』、『見える人』、『アサギの琴』の読み切り4編を収録。
この巻では、夏目が初めて出会う妖怪が見えてしまう人、名取とのエピソード『見える人』が印象的です。
夏目と同じように、この特殊な能力のせいで孤独だった名取は夏目を友と呼ぶけれど、あやかしたちとわかり合いたいと願う夏目とは対照的に、彼は祓いを行なう人物だった――。
アニメでは名取の声を石田彰さんが演じていたせいか、原作の方がもっと黒っぽいキャラで私は好きです。

好きなお話は『アサギの琴』。
言葉には決して出さないけれど、ひたすらアサギに尽くす傘持ちの妖怪・アカガネが素敵でした。

夏目がクラスにいつの間にか溶け込んでいたり、身寄りのない彼を引き取ってくれているおばさんの本当の息子に対するような愛情など、孤独だった夏目の人間関係が少しずつ温かくなってきて、先が楽しみです。

★★★★☆

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『夏目友人帳(1)』緑川 ゆき  

夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
(2005/10/05)
緑川 ゆき

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幼い頃に両親を亡くし、親戚中を転々として育った高校生・夏目貴志。
生まれ持った不思議な能力……あやかし(妖怪)が見えるという力のせいで友達もできず、大人たちからも気味悪がられてきた。
最近になって、遠い親類に引き取られ、かつて自分の祖母・レイコが暮らした土地に引っ越してきた夏目は、祖母の遺品の中にあった『友人帳』なるものの正体を知る。
それは自分と同じ力、いや、それ以上に強い妖力を持っていたレイコがかつて勝負を挑み、打ち負かした妖怪たちの名前が綴られたノートだった。
友人帳に名前を封じ込められ、レイコのしもべとなった妖怪たちが名を取り戻そうと、レイコに瓜二つの夏目を襲う。
各話読み切り。




だいぶ前に雑誌『ダ・ヴィンチ』の特集で気になっていたコミックです。
最近また、友達に絶賛オススメされたのでブックオフに走ったのですが見つからず、とりあえずアニメは徹夜状態で全部観てしまいました。
うう、すごくよかったぁ。
絵も綺麗だし台詞もいいし、なんといっても心温まるストーリーが泣かせます。

で、やっと見つけた原作。
1巻だけですが(涙)。
ああ、やっぱりいいなぁ!
アニメもクオリティ高いけど、やはりこぼれてしまった原作の細かい表現やエピソードがありますからね。

妖怪モノというと京極さんや水木さんがまっさきに頭に浮かびますが、この『夏目友人帳』は、襲ってくる妖怪たちもよく知ってみれば、とても悲しくて淋しい人(?)たちばかり。
決して“妖怪退治”なんかじゃなくて、「もっとわかりあいたい」という、ずっと孤独に生きてきた夏目と妖怪たちの友情みたいなのが、すごくすごくせつないんです。
だって妖怪に較べたら、人間の一生はとても短いから。
夏目と同様に孤独だった当時女子高生の祖母・レイコと妖怪たちのエピソードもいい。


この第1巻には、各話読み切りで4話収録。
第2話『露神』と第4話『ダム底の燕』が大好き。



★★★★★



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『ヘタリア2』日丸屋秀和  

ヘタリア 2―Axis Powers (2) (BIRZ EXTRA)ヘタリア 2―Axis Powers (2) (BIRZ EXTRA)
(2008/12)
日丸屋 秀和

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第1巻にも増して登場人物(国)が多くなって、東欧諸国なんてよくわからないんですが、ちゃんとリストがあるので、「うんうん、なるほどー」と少し賢くなれた気分(笑)
第1巻に較べて、手書き文字のつぶれも少なくなったし、欄外の注釈も多いのでビジュアル的にも内容的にも読みやすくなったと思います。


ちなみに日本

東洋に浮かぶ武士の国。物静かで真面目&ちょっと堅物なせいか、周りに振り回され気味。機械いじりと絵画が得意。島国なのに加えて、ひきこもっていた時期(※鎖国)もあったせいか、独特の文化と雰囲気を負っており、彼が普通だと思っていることはだいたい普通じゃない。



アメリカは

明るくパワフルで正義感が強い青年。若くてパワーが有り余ってるせいか、あえて空気読まずに突っ走る癖があるので、友達がイギリスと日本くらいしかいない。上司(※国の偉い人)が宇宙人と友達だったり、UFOが突っ込んできたりする不思議国家のくせに、イギリスのユニコーンや妖精は見えない。趣味は考古学と早撃ち。それから映画撮影も好きだが、批評ばっかされるのでイギリスにだけは見せたくない。味覚はイギリス譲りなので変な色のお菓子も大好き。最近は謎のダイエット器具の発明ばっかりしている。


だそうです。

今回は4コマメインにプラスして、日丸屋さんのコラムみたいなのが面白いですよ。



★★★★★




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『ヘタリア』日丸屋秀和  

ヘタリア Axis Powersヘタリア Axis Powers
(2008/03/28)
日丸屋 秀和

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2008年夏、一時帰国中の日本での出来事。
同人仲間とのオフ会の席で、誰かが言った「最近、『ヘタリア』が面白いんですよー。いろんな国の擬人化なんですけどね」のひと言がずっと気になっていて、アメリカに戻ってすぐにサイト検索。
あ、ありました! Web漫画だったんですね!
こちらで読むことができます)


と、前置きが長くなりましたが、アメリカの大学生・日丸屋秀和さんがネットで公開しているコミックの書籍版がこれ。
最近ではなんと!アニメ化されるらしいですね。


内容は、というと、国の擬人化です。
○○人、ではなくて、その国そのものを人間に見立て、ユーモアたっぷりに国際情勢(?)が描かれてます。

帯に

砂漠でパスタ茹でちゃったり、戦車部隊で小銃&槍に負けちゃったり、10日かけて60km進軍して逃げるときは1日だったり、遊び好きで女好きで逃げ足の早いヘタレだけど愛すべきイタリア! 「彼」と世界の愉快な仲間達を描いて話題の脱力系コメディ漫画! 読むと世界中が好きになるトリビアコミック!


とあるように、主役はイタリアなのかな?
とにかく、各国の特徴がよく描かれていて笑えます。
第1巻には、ネットで読める作品のほか、ネットでは読めない作品も入ってますよ。


ちなみに日本のキャラ紹介では

「善処します」
「また今度」
「考えます」
答えは全部
「イイエ」です!


世界史の後半に現れた小国にもかかわらず、たった数十年で大国にまでのし上がった東洋の強国。島国だったためか独自の文化と風習を持ち、他国から見るとミステリアスに見えるが本人は自分は至って普通だと思ってる。

性格は少し世間知らずだが勤勉で真面目、手が器用、ちょっと他人に合わせてしまうところあり。花見や月見など季節の移り変わりをこよなく愛し、風流を粋とする。


だそうです。
あはは、うまいなぁ。



★★★★★



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『3月のライオン』羽海野 チカ  

rion2
3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)
(2008/11/28)
羽海野 チカ

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これは私が今一番、新刊を心待ちにしているコミックかもしれない。
だいたい、連載中の作品を、しかも漫画の単行本発売日を気にして本屋に走るなんて(ここアメリカじゃ定価の1.3倍だし!)、何年ぶり!?
『沈黙の艦隊』以来かも。

幼い頃に両親と妹を事故で亡くした17歳のプロ棋士・桐山零と、彼が偶然知り合った3姉妹のお話。
第1巻では、登場人物たちの説明でページが尽きたような形だったけれど、この第2巻ではプロ棋士としての零や、第1巻では添え物的だった人物がもっと深く描かれていたり、どんどん面白くなってきました。

孤独で、ボロボロに傷ついて、生きる意味すら見えなくなってる零。
下町の3姉妹の前向きな生き方に、戸惑いながらも乗せられて流され、少しずつ癒されていく零は普通の高校生の男の子です。
でも勝負師としての自分を発見する彼は、鳥肌立つほどカッコいい。

これからどんな方向に進んでいくんでしょう!
ボロ泣きしながら気になって仕方ありません。



★★★★★



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『3月のライオン』羽海野 チカ  

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)
(2008/02/22)
羽海野 チカ

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小さい頃に事故で家族を亡くした17歳のプロ棋士・桐山零と、彼が偶然知り合った下町の古い家で肩を寄せ合って暮らす3姉妹。

それぞれに深い悲しみを抱えていながら、それでも前向きに生きる姉妹と、すでに人生を諦めてしまったかのような零が関わっていく中で、少しずつ少しずつ心がほぐれていくような、優しくて温かいお話です。
何度も泣かされます。
お盆のお話や、零くんが自分のことを『かっこう』だと言うシーンなど、涙ボロボロです。

舞台が東京の下町(川のある風景が懐かしい!)というのもいいですね。
世の中みんな、こんな人ばかりだったらいいのになぁ。

対局のシーンもプロ棋士さんの監修の元にきちんと描かれていますので、将棋好きな方にはもっと奥の深い作品になるでしょう。

おすすめです!!


★★★★★


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『BLEACH』(1~6)久保 帯人  

BLEACH (1) (ジャンプ・コミックス)BLEACH (1) (ジャンプ・コミックス)
(2002/01)
久保 帯人

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1~6巻を娘の本棚から拝借して一気読み。
ややや、面白い!
キャラもたってるし絵も好み。
「戦闘モノは好きじゃないのよね」と手を出すのに時間がかかりましたが、奥の深い話ですね。
1~3巻は毎巻泣いてしまったわ(笑)

今回読んだこのあたりは『死神代行篇』と呼ばれるらしく、主人公とその友達や家族の日常生活の隙間にバケモノ退治が織り込まれた話。
こういうの、好きだな~~♪

この先はもっと登場人物も場面も変わっていくそうですね。
早く続きが読みたーい!!


『タレ目+ツリ眉』は萌える!


★★★★★


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