■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

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『人を殺す、という仕事』大石 圭  

人を殺す、という仕事―文庫書下ろし/長編ホラー小説 (光文社文庫 (お39-3))人を殺す、という仕事―文庫書下ろし/長編ホラー小説 (光文社文庫 (お39-3))
(2007/09/06)
大石 圭

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男の元に、殺人を指示する手紙が時々舞い込む。
差出人は不明。
けれど相手は男の全てを知り尽くしている。
殺人を断わるとその代償は、男の家族の命。

……葛藤に苦しみながら、謎の手紙が指示する通りに人を殺し続ける男は、日頃は2人の幼い娘を男手一つで育てる善良な市民。
手紙の主は最後までわからないのだけど、殺人を断われずに、それこそ泣きながら、まったく知らない人間を指示された手段で殺さなくてはならない苦しみといったらいかばかりだろう。
そして不思議なことに、手紙の指示どおりに行なっていれば、男は逮捕されることもない……もしかしたら、私たちの目には見えないところで現実に起きているんじゃないかと怖くなります。


大石さんの作品を読み続けている方のレビューには「マンネリか?」などともありますが、私はほとんど読んだことがなかったので、この作品は純粋に怖くて、先が気になって、一気に読んでしまいました。

ところどころに挿入される絶滅動物の話も効果的ではあるんですが、これ、どこかからの完全コピーですかね?
ほとんど同じ文章が、伊坂さんの『オーデュボンの祈り』でもありましたよ。



★★★★☆


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