■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

08年12月のまとめ  

12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1390ページ

ヘタリア 2 特装版―Axis Powers (2) (BIRZ EXTRA)ヘタリア 2 特装版―Axis Powers (2) (BIRZ EXTRA)
★★★★★
読了日:12月30日 著者:日丸屋 秀和
ヘタリア Axis Powersヘタリア Axis Powers
★★★★★
読了日:12月30日 著者:日丸屋 秀和
ダカーポ特別編集 今年最高の本 2008 (マガジンハウスムック)ダカーポ特別編集 今年最高の本 2008 (マガジンハウスムック)
★★★★★
読了日:12月23日 著者:
このミステリーがすごい! 2009年版このミステリーがすごい! 2009年版
★★★★☆
読了日:12月23日 著者:
Overthrow: America's Century of Regime Change from Hawaii to IraqOverthrow: America's Century of Regime Change from Hawaii to Iraq
★★★☆☆
読了日:12月19日 著者:Stephen Kinzer
プロパガンダ教本プロパガンダ教本
★★★★★
読了日:12月16日 著者:エドワード バーネイズ
The Sorrows Of Empire: Militarism, Secrecy, And The End Of The Republic (The American Empire Project)The Sorrows Of Empire: Militarism, Secrecy, And The End Of The Republic (The American Empire Project)
★★★☆☆
読了日:12月13日 著者:Chalmers Johnson

読書メーター




学期末論文があったため、課題本が中心。
ミステリを読みたくても手が出せない、かなりストレスたまってる状況でした。
『ヘタリア』は念願叶って日本からお取り寄せ♪


スポンサーサイト

category: 本にまつわる雑記

thread: 読んだ本。 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『ヘタリア2』日丸屋秀和  

ヘタリア 2―Axis Powers (2) (BIRZ EXTRA)ヘタリア 2―Axis Powers (2) (BIRZ EXTRA)
(2008/12)
日丸屋 秀和

商品詳細を見る


第1巻にも増して登場人物(国)が多くなって、東欧諸国なんてよくわからないんですが、ちゃんとリストがあるので、「うんうん、なるほどー」と少し賢くなれた気分(笑)
第1巻に較べて、手書き文字のつぶれも少なくなったし、欄外の注釈も多いのでビジュアル的にも内容的にも読みやすくなったと思います。


ちなみに日本

東洋に浮かぶ武士の国。物静かで真面目&ちょっと堅物なせいか、周りに振り回され気味。機械いじりと絵画が得意。島国なのに加えて、ひきこもっていた時期(※鎖国)もあったせいか、独特の文化と雰囲気を負っており、彼が普通だと思っていることはだいたい普通じゃない。



アメリカは

明るくパワフルで正義感が強い青年。若くてパワーが有り余ってるせいか、あえて空気読まずに突っ走る癖があるので、友達がイギリスと日本くらいしかいない。上司(※国の偉い人)が宇宙人と友達だったり、UFOが突っ込んできたりする不思議国家のくせに、イギリスのユニコーンや妖精は見えない。趣味は考古学と早撃ち。それから映画撮影も好きだが、批評ばっかされるのでイギリスにだけは見せたくない。味覚はイギリス譲りなので変な色のお菓子も大好き。最近は謎のダイエット器具の発明ばっかりしている。


だそうです。

今回は4コマメインにプラスして、日丸屋さんのコラムみたいなのが面白いですよ。



★★★★★




click me !
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

category: コミック

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

tb: 0   cm: 0

『ヘタリア』日丸屋秀和  

ヘタリア Axis Powersヘタリア Axis Powers
(2008/03/28)
日丸屋 秀和

商品詳細を見る


2008年夏、一時帰国中の日本での出来事。
同人仲間とのオフ会の席で、誰かが言った「最近、『ヘタリア』が面白いんですよー。いろんな国の擬人化なんですけどね」のひと言がずっと気になっていて、アメリカに戻ってすぐにサイト検索。
あ、ありました! Web漫画だったんですね!
こちらで読むことができます)


と、前置きが長くなりましたが、アメリカの大学生・日丸屋秀和さんがネットで公開しているコミックの書籍版がこれ。
最近ではなんと!アニメ化されるらしいですね。


内容は、というと、国の擬人化です。
○○人、ではなくて、その国そのものを人間に見立て、ユーモアたっぷりに国際情勢(?)が描かれてます。

帯に

砂漠でパスタ茹でちゃったり、戦車部隊で小銃&槍に負けちゃったり、10日かけて60km進軍して逃げるときは1日だったり、遊び好きで女好きで逃げ足の早いヘタレだけど愛すべきイタリア! 「彼」と世界の愉快な仲間達を描いて話題の脱力系コメディ漫画! 読むと世界中が好きになるトリビアコミック!


とあるように、主役はイタリアなのかな?
とにかく、各国の特徴がよく描かれていて笑えます。
第1巻には、ネットで読める作品のほか、ネットでは読めない作品も入ってますよ。


ちなみに日本のキャラ紹介では

「善処します」
「また今度」
「考えます」
答えは全部
「イイエ」です!


世界史の後半に現れた小国にもかかわらず、たった数十年で大国にまでのし上がった東洋の強国。島国だったためか独自の文化と風習を持ち、他国から見るとミステリアスに見えるが本人は自分は至って普通だと思ってる。

性格は少し世間知らずだが勤勉で真面目、手が器用、ちょっと他人に合わせてしまうところあり。花見や月見など季節の移り変わりをこよなく愛し、風流を粋とする。


だそうです。
あはは、うまいなぁ。



★★★★★



click me !
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

category: コミック

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

tb: 0   cm: 0

このミステリーがすごい! 2009年版  

このミステリーがすごい! 2009年版このミステリーがすごい! 2009年版
(2008/12/05)
『このミステリーがすごい!』編集部

商品詳細を見る


1年の締めくくり的お楽しみ、『このミス』の季節が今年もやってきました。
ああ、ミステリ本のランキングにワクワク胸躍らせられる平和な世界が続いていてよかったなぁ(笑)

このミス読者としてはまだまだビギナーなので、過去の版と較べてどうのとは言えませんけど、今年も本選びの指南役としてありがたいものとなってます。
いろんな意見を目にしますけど、内外ともに1位の作品は確かに面白いと思いますよ私は。
(今年の1位、『ゴールデンスランバー』と『チャイルド44』は私も読みました。すっごく面白かった!)

今年のランキングで「へぇ~」と思ったのは、道尾秀介さんの作品が2つもランクインしてること(6位『カラスの親指』、10位『ラットマン』)。
この作家さんはデビュー間もない頃の作品を読んだことがあって、感想としてはいまひとつな感じだったので、今回の2作品のランクインが何だかとても嬉しかったのです。
どちらもこの前の夏の帰国時に、本屋に行くたびに買おうかどうしようか平積みの前で悩んだ挙げ句、結局買わずに帰ってきたことを後悔。

海堂尊さんの書き下ろしショート、『青空迷宮』が収録されてて嬉しかったです!
加納警視正と玉村警部補を思いがけないところで読めて得した気分。
二人はまだお遍路には行ってないみたいですね。
ふふ。



★★★★☆




click me !
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

category: その他ムックなど

thread: 推理小説・ミステリー - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

今年最高の本 2008  

ダカーポ特別編集 今年最高の本 2008 (マガジンハウスムック)ダカーポ特別編集 今年最高の本 2008 (マガジンハウスムック)
(2008/12/10)
マガジンハウス

商品詳細を見る


表紙に

新聞雑誌の書評担当者、「本の虫」書店スタッフ、話題の作家、旬の評論家、時代を先読みする学者・ジャーナリスト……本当の本好きが寄ってたかって選りすぐった409冊+αを一挙紹介!


とあるように、この本でのランキングづけではなくて、本のプロ、著名人、作家などさまざまな人たちが2008年の面白かった本を順位づけて紹介しています。

まず目を引いたのは、4ページ目で『新聞、雑誌の書評担当者が選ぶ本当に面白かった本』と題して挙げられた1位から3位までの本。
1:伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』
2:平野啓一郎『決壊』
3:百田尚樹『BOX!』

ジャンルをくくっているわけではないので、もちろん『このミス』とは違った選出です。
ちなみに『決壊』は『このミス』では13位でした。


雑食な私としては、『このミス』よりももっと本が読みたくなる本でした。

追記には、過去9年間の『書評担当者が選んだ最高の本』ベスト3を書いておきますね。



★★★★★




click me !
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
-- 続きを読む --

category: その他ムックなど

thread: 書評 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Overthrow』Stephen Kinzer  

Overthrow: America's Century of Regime Change from Hawaii to IraqOverthrow: America's Century of Regime Change from Hawaii to Iraq
(2007/02/06)
Stephen Kinzer

商品詳細を見る


大学のAmerican History since Civil Warという授業の、期末論文の課題本のうちの1冊。

Why does the strong nation strike against a weaker one? Usually because it seeks to impose its ideology, increase its power, or gain control of valuable resources. Shifting combinations of these three factors motivated the United States as it extended its global reach over the past century and more.



上記はイントロダクションの冒頭。

副題に、『政権変革のアメリカの100年、ハワイからイラクまで』とあるこの本は、アメリカが110年間に転覆させた14の政権、つまり“ぶっ潰して意のままにした国家”のうちのいくつかについて書かれています。

ハワイに始まり、キューバ、ニカラグア……始めのうちは「野蛮人に素晴らしきこの宗教と文化を与えてやるのだ」などと一方的な正義感を押しつけ、最終的には植民地化。
抵抗されれば武力行使。
という、お決まりのパターンが、歴史的データというよりは、証拠に基づいたストーリー仕立てで書かれています。
ハワイ王国がいかにしてアメリカ合衆国の一部になったか、なんて考えたこともなかった私としては、たくさんの発見があった本でした。

ひとつ難を言えば、英語が得意でないので、ときどき表現が回りくどくて読みにくかったかも。
教科書みたいに淡々と書かれていたとしても、興味深く読めた本だと思う。



★★★☆☆





click me !
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ

category: ノンフィクション

thread: 洋書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『プロパガンダ教本』エドワード・バーネイズ  

プロパガンダ教本プロパガンダ教本
(2007/07/03)
エドワード バーネイズ

商品詳細を見る


以前、原書で読んだ『Propaganda』を、今回は日本語版で。

割愛されている章もあったので、ちょっと不満です。
原書でも読みやすい英語ですし、薄い本なので、これは原書版を断然オススメしたいなぁ。
80年近く翻訳されてなかった名著が日本語で読めるようになったことは評価するけど。



★★★★☆



click me !
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ


category: ノンフィクション

thread: ノンフィクション - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『The Sorrows Of Empire』Chalmers Johnson  

The Sorrows Of Empire: Militarism, Secrecy, And The End Of The Republic (The American Empire Project)The Sorrows Of Empire: Militarism, Secrecy, And The End Of The Republic (The American Empire Project)
(2005/01/06)
Chalmers Johnson

商品詳細を見る


大学のAmerican History since Civil Warという授業の、期末論文の課題本のうちの1冊。

As distinct from other people on this earth, most Americans do not recognize -- or do not want to recognize -- that the United States dominates the World through its military power. Due to government secrecy, they are often ignorant of the fact that their government garrisons the globe. They do not realize that a vast network of American military bases on every continent except Antarctica actually constitutes a new form of empire.



『地球上の他の国の人々と違い、ほとんどのアメリカ人は、アメリカはその軍事力によって世界を支配しているのだということに気づいていない、もしくは、気づきたくない。』


「ええ、ええ、まさにそのとおり!!」

と、首がもげそうなほど頷いてしまう一文で始まるこの本は、タイトルのとおり(資本主義というより)帝国主義のアメリカを嘆き、行く末を案じ、批判してます。

中には「大国アメリカのおかげで世界の平和は保たれてる」なんて言う人もいるかもしれないけど、ただ喉元に銃を突きつけられて押さえつけられてるだけだと思うんだよね。
みんな、アメリカが怖いんだもん。
特にブッシュ政権になってから、軍事費が国家予算の60%以上とか(そのせいで公立小中学校では音楽や美術の授業が廃止されそうなんだよ!)、“国外に存在する”アメリカの軍事基地が全部で700ヵ所以上とか、どう考えたっておかしい。

と、そういった実例を延々と並べ、細かくデータまで挙げて、際限なく膨れ上がっていくこの軍事大国をさらしてます。
日常的に基地問題を抱える日本人としては、知っていたこともあるし、この本で初めて知ったこともあるけど、これだけ証拠を書き連ねられると説得力ありますね。
(ときどきその記述が細かすぎて、読んでて疲れちゃうんですけど)

400ページ近いボリュームですが、『帝国主義であることに気づかないアメリカ人』や、『自由の国アメリカに憧れる日本人』に読んで欲しい本です。

日本語版も出てたはず。


★★★★☆




click me !
にほんブログ村 本ブログ 洋書へ

category: ノンフィクション

thread: 洋書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。