■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

09年5月のまとめ  

5月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:4791ページ

The Count of Monte Cristo (Penguin Readers,  Level 3)The Count of Monte Cristo (Penguin Readers, Level 3)
★★★☆☆+ 冤罪、脱獄、宝探し、奇跡の再会。
読了日:05月30日 著者:Alexandre Dumas,Karen Holmes
二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)
★★★★☆ 地の文がイマイチだけど、ミステリとしては面白い。キャラもたっている。
読了日:05月30日 著者:今野 敏
Parallel (Cambridge English Readers)Parallel (Cambridge English Readers)
★★★★☆ パラレルワールド。宗教っぽい世界観
読了日:05月30日 著者:Colin Campbell
Blood Diamonds (Cambridge English Readers, Level 1)Blood Diamonds (Cambridge English Readers, Level 1)
★★★☆☆ 途中で何度も眠ってしまった……
読了日:05月29日 著者:Richard Macandrew
The Big Picture: Level 1 (Cambridge English Readers)The Big Picture: Level 1 (Cambridge English Readers)
★★★★★ 日本が舞台で展開もスリリング。ただイラストが非常に残念
読了日:05月29日 著者:Sue Leather
Why? Starter/Beginner (Cambridge English Readers)Why? Starter/Beginner (Cambridge English Readers)
★★☆☆☆+ シリアスなテーマで興味深かったのに、途中で終わってる印象
読了日:05月29日 著者:Philip Prowse
Dirty Money (Cambridge English Readers: Starter Level)Dirty Money (Cambridge English Readers: Starter Level)
★★★★★ 予想していたよりも混みいった陰謀
読了日:05月29日 著者:Sue Leather
The Black Pearls Starter/Beginner (Cambridge English Readers)The Black Pearls Starter/Beginner (Cambridge English Readers)
★★★☆☆+ 途中で先が読めてしまった。大したことないトリック
読了日:05月28日 著者:Richard Macandrew
The Penang File (Cambridge English Readers: Starter Level)The Penang File (Cambridge English Readers: Starter Level)
★★★★☆+ 『The Lahti File』と同じシリーズ。ラストがいい
読了日:05月27日 著者:Richard Macandrew
Let Me Out! (Cambridge English Readers: Starter Level)Let Me Out! (Cambridge English Readers: Starter Level)
★★★★☆ ちょっと悲しくて、そら恐ろしいSF
読了日:05月27日 著者:Antoinette Moses
A Death in Oxford (Cambridge English Readers: Starter Level)A Death in Oxford (Cambridge English Readers: Starter Level)
★★★☆☆+ 容疑者は3人。それなりにミステリ。被害者の心理がいまいち不明瞭
読了日:05月27日 著者:Richard Macandrew
Agatha Christie: Woman of Mystery, Level 2 (Oxford Bookworms Library)Agatha Christie: Woman of Mystery, Level 2 (Oxford Bookworms Library)
★★★★★ アガサ・クリスティのミステリアスな人生
読了日:05月26日 著者:John Escott
白愁のとき (新潮文庫)白愁のとき (新潮文庫)
★★★☆☆+
読了日:05月21日 著者:夏樹 静子
ナラタージュナラタージュ
★★★☆☆+
読了日:05月19日 著者:島本 理生
カラフルカラフル
★★★★★
読了日:05月18日 著者:森 絵都
厭魅の如き憑くもの (講談社文庫 み 58-2)厭魅の如き憑くもの (講談社文庫 み 58-2)
★★★★☆
読了日:05月18日 著者:三津田 信三
妖怪アパートの幽雅な日常 2 (2) (講談社文庫 こ 73-2)妖怪アパートの幽雅な日常 2 (2) (講談社文庫 こ 73-2)
★★★☆☆+ 今回はシリアスな場面がほとんどない。そういう意味で大人にはイマイチ。長谷と夕士のやりとりにはときめいた♪
読了日:05月14日 著者:香月 日輪
女友達 (角川ホラー文庫)女友達 (角川ホラー文庫)
★★★★☆ ホラーというよりサスペンスorミステリ。それぞれの心理描写も深いし、リアリティがあって怖い。ラスト数ページが残念。
読了日:05月13日 著者:新津 きよみ
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)
★★★★☆ 怖さよりも、文章の上手さに引き込まれる。文学的。
読了日:05月06日 著者:岩井 志麻子
文通 (角川ホラー文庫)文通 (角川ホラー文庫)
★★☆☆☆ 主人公のキャラがいまいち。不良も巻き込んで面白くなったところで、最後はガッカリ。
読了日:05月05日 著者:吉村 達也
風に舞いあがるビニールシート風に舞いあがるビニールシート
★★★★☆
読了日:05月04日 著者:森 絵都
機長からアナウンス第2便 (新潮文庫)機長からアナウンス第2便 (新潮文庫)
★★★★★
読了日:05月04日 著者:内田 幹樹
ウォーターボーイズ (角川文庫)ウォーターボーイズ (角川文庫)
★★★☆☆
読了日:05月03日 著者:矢口 史靖
骸の爪 (GENTOSHA NOVELS)骸の爪 (GENTOSHA NOVELS)
★★★★☆
読了日:05月03日 著者:道尾 秀介
新選組―新選組をつくった男たち新選組―新選組をつくった男たち
★★★☆☆
読了日:05月01日 著者:三田村 信行

読書メーター



---------------



25冊と多いように見えますが、半分以上が20数ページの易しいグレーデッドリーダースなので、今月はここ数ヵ月のような読書時間は取れなかったことになります。
まぁ、夏の授業が始まったので、これでも読めてるほうかな?
ESLグラマーの授業を取っているので、英語の速読の練習も兼ねて、しばらくはこんな読書傾向になると思います。

ちなみに今月は
「これはすごい!絶対!」
という作品はありませんでした。
でもしいてベスト3を挙げるなら……


1:『カラフル』森 絵都
2:『機長からアナウンス第2便』内田幹樹
3:『風に舞いあがるビニールシート』森 絵都


……こんな感じですかね。
森絵都、すっかり好きになってます。






素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

category: 本にまつわる雑記

thread: 最近読んだ本 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『The Count of Monte Cristo』Alexandre DumasKaren Holmes  

The Count of Monte Cristo (Penguin Readers,  Level 3)The Count of Monte Cristo (Penguin Readers, Level 3)
(2001/01/22)
Alexandre DumasKaren Holmes

商品詳細を見る

[Penguin Readers: Level 3]

【あらすじ】若くして有能なマルセイユの船乗り、エドモン・ダンテは、復権を企むナポレオンに加担したとの無実の罪で自分の結婚式の日に捕えられ、孤島に投獄される。独房でただ孤独に老いていくだけかのように思えたエドモントだったが、やがて隣房の修道士・ファリアと親しくなり、いつしか父子のような絆が生まれた。そしてファリアがエドモントに残した遺言は、無人島・モンテ・クリストに隠された財宝のありかだった。

◇グレーデッド/読みやすさレベル3.1/13,000語/アドベンチャー

邦題は『巌窟王』、『モンテ・クリスト伯』だそうです。
タイトルだけは聞いたことがあったんですが、どちらも堅苦しい響きだったので、読もうと思ったことすらありませんでした。
まさかこんなアドベンチャーだったとは!
(こういう出会いもあるからグレーデッドって好き♪)

冤罪、宝探し、脱獄、さらには「いや、まさかな」と思っていたエンディングで最後まで飽きさせません。
歴史的背景がわかっていると、もっと楽しめたかも。
たくさんの要素を限られた語彙とページ数に詰め込んだため、話の流れが不自然なのが残念。
英語でも日本語でもいいから、オリジナル版を読んでみたいな、という気分にさせてくれた古典文学というよりは冒険小説。






★★★☆☆+






素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ

category: グレーデッド・リーダース

thread: 洋書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『二重標的(ダブルターゲット)』今野 敏  

二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)
(2006/04)
今野 敏

商品詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。若者ばかりが集まるライブハウスで、30代のホステスが殺されたという。女はなぜ場違いと思える場所にいたのか?疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。繋がりを見せた二つの殺人標的が、安積たちを執念の捜査へと駆り立てる―。ベイエリア分署シリーズ第一弾。


某ファンサイトさんで気になっていたこのシリーズ。
『ハンチョウ』というタイトルでドラマ化されると知り、「ならばいっそ最初から、このシリーズ読んじゃおうか」と、やっと見つけたので購入しました。

今野氏といえば、初めて読んだ作品がいまひとつだったので、なかなかあとが続かなかったのですが、本作を読んで、「ああ、この作家さんはこういう作風なんだな」となんとなく理解できたような気がします。
地の文がとても短くて、あっさりしてるんですよ。
それを読みやすいと評する方もいらっしゃるでしょうけど、私としてはちょっと物足りないです。
比喩的な表現はほとんどなく、情景描写も説明的です。
でもそのぶん会話が多くて、テンポの良さに引き込まれる感じ。

ミステリ的には、途中で「あ、これはあのトリックだな」と気づいてしまうんですが、じゃあどうやって証拠を見つけるんだろう、と、奔走する刑事たちの活躍に目が離せません。
“分署”と呼ばれるほど小さな東京湾臨海署が、昔からある周辺の警察署の補佐的役割に回されながら、プライドを見せつけるような仕事ぶりもいい。

今回はシリーズ第1弾なので、署内&署間の人間関係やキャラクターの説明に行数さいた部分も多かったので星一つ減らしましたが、携帯電話もインターネットも今ほど一般化していなかった1996年に底本が書かれた作品とは思えないほど、スピード感がありました。
特に交機の速水隊長が湾岸線(私の地元…)でポルシェを追いつめるシーンはたまらんです!
(「ライブハウスの従業員がポルシェ?」というツッコミはおいといて…)




ドラマ『ハンチョウ~神南署安積班~』






★★★★☆






シリーズの次作はこれ↓

虚構の殺人者―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)虚構の殺人者―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)
(2006/10)
今野 敏

商品詳細を見る








素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ

category: 今野 敏

thread: 推理小説・ミステリー - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Parallel』Colin Campbell  

Parallel Level 1 (Cambridge English Readers)Parallel Level 1 (Cambridge English Readers)
(2004/02/12)
Colin Campbell

商品詳細を見る

Colin Campbell
[Cambridge English Readers: Level 1]

【あらすじ】人を殺すことを生業とするマックス。仕事を終えた直後はいつも憂鬱になる。そんなある日、マックスは見知らぬ男の誘いで、“牧師の自分”に会うためにもう一つの世界――パラレルワールドを訪れた。

◇グレーデッド/読みやすさレベル1.4/4,108語/SF

(商品説明によるとジャンルはスリラーとなっていますが、パラレルワールドといえばSFのオハコなので、ここではSFとしました)
“自分の世界とそっくりなのに、少しずつ何かが違う世界”というのがパラレルワールドものでよくあるストーリーだと思います。
でも本作は、類似や相違よりも、“もう一人の自分”が話のメイン。
こういう世界って、私はよく想像するんです。
というか、いい大人になってもパラレルワールドやドッペルゲンガーを信じてる(笑)。
で、その“平行した次元に存在する世界”への行き方が意外で、ちょっとしたアドベンチャー気分。
そして、あっちの世界の人とこっちの世界の人は、気づかないところでリンクしてる……。
マックスは皮肉にも正反対の職業だけれど、殺し屋マックスも牧師マックスも、恐れや悲しみという人間臭い感情をちゃんと持ってるところがいい。
さらに、そこで意外な人に会って、意外な展開。
なかなか楽しめました。
ただちょっと残念だったは、全体的に説教くさいんですよ。
こういう含意とすっきりとした結末は、きっと好きな人は好きなんでしょうね。






★★★★☆






素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ

category: グレーデッド・リーダース

thread: 洋書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Blood Diamonds』Richard MacAndrew  

Blood Diamonds Level 1 (Cambridge English Readers)Blood Diamonds Level 1 (Cambridge English Readers)
(2005/06/30)
Richard MacAndrew

商品詳細を見る

Richard MacAndrew
[Cambridge English Readers: Level 1]

【あらすじ】ジャーナリストのカークパトリックとシェファードは、トップ記事として武器の密売に使われるダイアモンド、“ブラッド・ダイアモンド”を追っていた。そんな彼らが掴んだ情報は、密売者のデルフトがビジネスマンを装ってロンドンに滞在しているというものだった。

◇グレーデッド/読みやすさレベル1.4/4,900語/サスペンス

読みながら、何度もうたた寝してしまいました。
なぜだか入り込めない。
武器の密売も貨幣の代わりに使われるダイアモンドも、あまりに我々日本人からは遠い世界だからかな?
英語が読みにくいわけではないのだけれど、ハラハラしないサスペンスだった。
うう……なぜだろう。





★★★☆☆






素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ

category: グレーデッド・リーダース

thread: 洋書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

本にまつわるバトン  

本にまつわるバトン

Q1 本棚の本の数、何冊ありますか?
A1 教科書、学術書、実用書含めると、和英とりまぜ2,000冊近くありそう(汗
Q2 その中でも、どんなジャンルの本が多い?
A2 ミステリ中心の娯楽小説、次いで現代文学。薄いから気づかなかったけど、数えてみたら手芸本も多かった。
Q3 何度も繰り返し読んだ本はある?
A3 中原中也の詩集、石川達三『青春の蹉跌』、安部公房『砂の女』、ブラッドベリ、筒井康隆、つげ義春『ねじ式』、萩尾望都、手塚治虫など。あとは授業で扱った文学作品
Q4 学校の授業で好きになった本はある?
A4 『青春の蹉跌』、芥川龍之介、『Tuesdays with Morrie』、『Fried Green Tomatoes at the Whistlestop Cafe』、スタインベック、etc.
Q5 著者のサインの入った本を持っている?
A5 地元図書館で買った古本がサイン本でした。聞いたこともない作家さん。
Q6 本に付いている帯は捨てないで置いておく?
A6 付けっぱなし。最近の本は帯も装丁の一部になってて素敵なので。破れたら仕方ないので捨てます。
Q7 同じ本を、うっかり二冊以上買ったことがある?
A7 あるある。鶏脳だよね。それがガッカリ本だったりすると、本当にガッカリ。人にあげるわけにもいかないし、まとめて売りに行くのも恥ずかしい
Q8 読む以外に保存用など予備の本を購入したことある?
A8 あります、古本で安いものを発見した時に。友達にあげたり子供の補習校に寄贈したり。あと、人に貸すと返ってこないことが多いので、念のため。
Q9 本は読んだ後も大事に保存してる?それともいずれ捨てる?
A9 本は手放したくないのですが、もう保管場所が限界になってきてるので、よほどのお気に入りでなければ寄贈するか売却。売却もできないし二度と見たくもない教科書は捨てるw
Q10 本を読んでる途中で寝ちゃった事ある?
A10 しょっちゅうです。眼鏡の上に本が落ちてきて痛いのです。特に英語の本はすぐに眠くなってしまうので、なかなか進みません。
Q11 実写化してほしい本ってある?
A11 いろいろあります。最近では三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』、豪華キャストで真剣に作って欲しいのは小野不由美『屍鬼』。あとやっぱり実写で見たいような見たくないような、なのは御手洗潔♪
Q12 本を見て泣いた事は?ある場合、それはどんな本ですか?
A12 泣き虫です(笑)。最近の号泣作品は浅田次郎『壬生義士伝』。ちょっと前だと『Tuesdays with Morrie』、『The Kite Runner』

このバトンに回答する / 回答した人を見る

最近、本好きブロガーさんに人気のバトンです。
あらためて家じゅうの本棚にある冊数(子供のものを除く)を、ざっと数えてみてびっくり。
ほとんどが古本ですが、それにしても未読本の山。
本棚に入りきれなくて、プラスチックコンテナに入れて積み上げているものもあります。
うー、生きてるうちに読み終わるんだろうか。
当然増え続けてしまうし……。






素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ

category: 本にまつわる雑記

thread: 本に関すること - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『The Big Picture』Sue Leather  

The Big Picture: Level 1 (Cambridge English Readers)The Big Picture: Level 1 (Cambridge English Readers)
(2001/03/19)
Sue Leather

商品詳細を見る

Sue Leather
[Cambridge English Readers: Level 1]

【あらすじ】フリー・カメラマンのケンは、人気絶頂の力士・タカハナダと恋人で女優のクミコのツーショット写真を独占スクープすることに成功した。しかし、その直後から何者かに命を狙われるようになる。留守中の自宅マンションの暗室は荒らされ、ついにケンはヤクザによって拉致監禁されてしまう。

◇グレーデッド/読みやすさレベル1.3/4,218語/ミステリ

これは面白かったです!
舞台が日本なので、「また日本を勘違いしてる描写だったらヤだなぁ」と躊躇しながら読み始めたんですが、その心配は無用でした。
東京がちゃんと東京として描かれるだけで嬉しくなってしまう。
また、ケンの出ていった奥さんは郊外に住みたがっているのに対して、ケンはごみごみしてても東京が好き、っていうのもすごくわかる。
追われる理由もわからないまま、スクープ写真だけは必死に守って逃げ回り、結局は捕まってしまうケンは、ヒーローでもなんでもなくて、ただの中年男。
こういうのがむしろ、リアルでいいよね。

ただ、非常に残念だったのはイラスト。
きっとこのイラストレーターは研究不足。
プロがこんなんじゃだめだろ?いまどき。
『日本人=目が細くて冷たい無表情』という先入観があるのか、登場人物がみな、ありえないぐらい目が細くてツリ上がった三白眼の爬虫類顔。
女優のクミコですら。
おまけに最後のページでは、郊外の大きなマイホームもまるで横浜中華街。
ネットでいくらでも日本の写真なんか探せるのにさー。
文章が日本のことをちゃんと調べて書かれているのがわかるだけに、イラストにはかなりがっかりしました。

ちなみに表紙の背景写真が銀座の風景でなつかしい♪






★★★★★






素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ

category: グレーデッド・リーダース

thread: 洋書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Why?』Philip Prowse  

Why? Starter/Beginner (Cambridge English Readers)Why? Starter/Beginner (Cambridge English Readers)
(2008/11/30)
Philip Prowse

商品詳細を見る


Philip Prowse
[Cambridge English Readers: Starter Level]

【あらすじ】軍隊に勤めるグロシアは、恋人のサラを残し、任務に従って他国の紛争を止めるために遠征する。グロシアたちの言葉も通じないその国では、他国の軍事介入に対する反対派も存在していた。そして、グロシアの所属する小隊もテロの攻撃に遭う。

◇グレーデッド/読みやすさレベル1.2/2,143語/ヒューマン・インタレスト

登場する国名はすべて“想像上の国”とのことですが、他国内の紛争を沈静化するために軍隊を送り込む国といって連想させられるのは、もうアノ国しかないですよね。
タイムリーだし、“アノ国”に住んでる身としては日本にいるより身近な出来事で、とても興味のある分野です。
しかし、途中からメインキャラクターがグロシアとサラのカップルから、地元の親子に移ってしまったようです。
ストーリーも、「あれ?結局なんの話だっけ?」と、いろんな人たちの立場や考えを少ないページ数に押し込みすぎて、メインポイントがぼやけてしまってます。
ラストも途中で終わっていまってるような印象。
前半が興味深かっただけに残念。





★★☆☆☆+





素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ

category: グレーデッド・リーダース

thread: 洋書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『Dirty Money』Sue Leather  

Dirty Money (Cambridge English Readers: Starter Level)Dirty Money (Cambridge English Readers: Starter Level)
(2006/06/19)
Sue Leather

商品詳細を見る

Sue Leather
[Cambridge English Readers: Starter Level]

【あらすじ】バンクーバーにほど近い街、マーレイで暮らす新聞記者のジョー。カナダの美しい自然に囲まれた静かな街で、ある朝突然ダイヤモンドの採掘が始まる。環境破壊を怖れ、怒る住民たちに乞われたこともあり、採掘会社に取材をして地元新聞紙の記事にしようとするが上司に止められる。やがて見えてきた真相とは。

◇グレーデッド/読みやすさレベル1.2/2,100語/サスペンス

タイトルからして、何かの収賄?と予測はつくのですが、ダイヤモンド採掘の正体はちょっと意外でした。
少ないページ数や限られた語彙数では仕方がないのでしょうけど、もっともっと書き込んでほしい印象です。
ジョーの奥さんも夫をよく理解してる可愛い人だし、ジョーの新聞記者魂みたいなのもカッコイイ。
それから、ライバル紙の編集長も。
楽しめました。




★★★★★



素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ

category: グレーデッド・リーダース

thread: 洋書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

『The Black Pearls』Richard Macandrew  

The Black Pearls Starter/Beginner (Cambridge English Readers)The Black Pearls Starter/Beginner (Cambridge English Readers)
(2008/11/30)
Richard Macandrew

商品詳細を見る

Richard Macandrew
[Cambridge English Readers: Starter Level]

【あらすじ】たった1分の間に、狙った物を盗んで次の瞬間には姿を消しているというプロの泥棒、ウォルフガング・ピーター。ビジネスマンを装って美術品や宝石の窃盗をくりかえすピーターが、クック諸島のラロトンガ島の美術館に展示されている、高価な黒真珠のアンティーク・ネックレスを狙っているとの情報が入る。ニュージーランド警察のハンター警視と、クック諸島警察のエパティ警視が警備と捜査にあたるが……。

◇グレーデッド/読みやすさレベル1.2/2,569語/ミステリ

不思議なことに、厳重な警備の中、どうやってネックレスを盗んだかということはあまり問題になっていなくて、盗んだ後のネックレスをどこに隠したか、がこの作品のトリックになってます。
でも、それにも途中で読めてしまうし。
ミステリとしてはかなり適当な印象。




★★★☆☆+




素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気ブログランキングへ

category: グレーデッド・リーダース

thread: 洋書 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。