■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

2011年7月のまとめ  

7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2480ページ
ナイス数:40ナイス

シャドウ (ミステリ・フロンティア)シャドウ (ミステリ・フロンティア)
★★★★☆ ホラー色ナシの正当派(?)ミステリ。叙述トリックはさすがです。しかし、いまいち登場人物たちの気持ちに共感できず、動機なども弱いような気がしていました。特に亜希の心理が。「このぐらいの年齢の女の子って、そんな風に考えられるかな…」と。しかしまぁ、細かいツッコミはせずに、意外な真相に驚かされることを楽しめばいいと思います!
読了日:07月31日 著者:道尾 秀介
カラスの親指 by rule of CROW’s thumbカラスの親指 by rule of CROW’s thumb
★★★★★ 「サクサク上手くいきすぎじゃない?」って思ってたら、やはり騙されてました(笑)。 闇金融や借金苦の自殺など、やりきれない辛い過去を背負った登場人物だちだけれど、タケさんとテツさんの軽妙な会話と友情(?)で、本当に道尾作品か?と思ってしまうほど明るい雰囲気。道尾作品読みながらクスクス笑ってしまったのなんて初めてだよ。キャラも魅力的だし。そして最後の種明かしでじんわり。珍しくハートウォーミングな作品でした。ちなみに『片眼の猿』を先に読んでおくと、ニヤニヤできます。
読了日:07月28日 著者:道尾 秀介
片眼の猿 One‐eyed monkeys片眼の猿 One‐eyed monkeys
★★★★★ 「また非現実的な要素アリのミステリかな」と読み進めた本作。騙されっぱなしで読み進めるにつれ面白さ加速! いつものホラー要素やドロッとした暗さはなく、軽いテンポだしアクションもキャラも魅力的だった。その反面、テーマはシリアス。台詞回しや伏線の回収など、雰囲気は初期の伊坂幸太郎にちょっと似てる気もする。ローズフラットのメンツで探偵ものの続編があったらいいのに。三梨と秋絵の同棲時代のエピソードも読んでみたい。
読了日:07月27日 著者:道尾 秀介
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
★★★★★ 理詰めな種明かしを楽しむ推理小説ではなく、言うなればホラー・ミステリ? ホラー・ファンタジーと呼んでもいいぐらい。前作の『背の眼』と同じ系統なので、『背の眼』から道尾作品を読み始めた自分としては、かなり楽しめた。まぁ、確かにグロいし、人間の醜さは不快ではあるんだけど。生まれ変わりというスーパーナチュラルに抵抗がなければ、ミステリとしての謎解きにはかなり引き込まれる。……最近は作風変わってきたみたいね。好きです、道尾作品。
読了日:07月25日 著者:道尾 秀介
The Wizard of Oz: 400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)The Wizard of Oz: 400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
★★★★☆ 昔からファンタジーものが苦手なヒネた子供だったけど、友達に薦められて読んだ『オズの魔法使い』は面白かったことを思い出した。もちろんこれはかなりはしょられてるし、自分もほとんど忘れてしまっていたけど。日本語でも英語でもいいから、省略されてないものを再読したいなーと思った。
読了日:07月17日 著者:L. Frank Baum
Martin Luther King: Stage 3 (Oxford Bookworms Library Factfiles)Martin Luther King: Stage 3 (Oxford Bookworms Library Factfiles)
★★★★★ マーティン・ルーサー・キング牧師の伝記。しかし内容はキング牧師に限らず、南北戦争以降いかにして黒人たちが自由のために闘ってきたか、というノンフィクション。ローザ・パークスに端を発するバスボイコットやマルコムX、モハメッド・アリ、リトルロック高校の事件、さらに最新の重要人物としてはライス国務長官にまで言及される(残念ながらオバマ大統領就任以前の出版)。アメリカの子供たちは小学生の時からキング牧師について習うが、我々外国人の大人はじつはあまり知らなかったりする。そういう意味でも読んでよかった。
読了日:07月17日 著者:Alan C. McLean
Mary, Queen of Scots (Oxford Bookworms Library, Stage 1: True Stories)Mary, Queen of Scots (Oxford Bookworms Library, Stage 1: True Stories)
★★★★★ 16世紀、生後わずか6日でスコットランドの王位を継承したメアリー・ステュアートの波乱の半生を、息子ジェームスに書き残した手紙という形で語っている。孤独や恋や友情、夫の裏切り、などなど、ものすごく人間臭い話だった。大昔の外国の女王様の人生なのに共感してしまう不思議。…と気づけば、著者はTim Vicaryだったよ。
読了日:07月16日 著者:Tim Vicary
Vampire Killer (Oxford Bookworms Library)Vampire Killer (Oxford Bookworms Library)
★★☆☆☆ 求人広告を見て面接に行くと、吸血鬼狩りの仕事だった……という話。初心者向けなのでコミック形式(=台詞メイン)。まぁ、長さ的にも語彙的にも、こうなるのは仕方ないかな。
読了日:07月15日 著者:Paul Shipton
往復書簡往復書簡
★★★★☆+ 手紙のやりとり、という形式で書かれた3つの短編ミステリ。書くために考える時間が長かったり、すぐに返答がもらえなかったり、相手は本物なのかと疑ったり……電話やメールにはないじれったさのなかで、薄皮を一枚ずつ剥いでいくように、真実が見えてくる手探り感をドキドキと楽しめた作品でした。黒い湊かなえ節を期待して読むとちょっと物足りないかもしれないけど、私としてはラストの種明かしも毎度「ほほう」と。
読了日:07月14日 著者:湊 かなえ
マリアビートルマリアビートル
★★★★★ 面白かった! 「興味深い」とかそういう意味合いじゃなくて、ただもうエンタメ小説として楽しめた! もちろん伊坂作品ならではの含みのある台詞にウンウンと頷きながら。前作の内容はほとんど忘れていたけど、覚えのある名前が出てくるたびに懐かしさすら感じてました。やはり前作を再読してからの方がよかったのかな? おじいさん、いいこと言うなぁ。若さばかりが評価され、加齢を劣化なんて呼ぶようなこんな時代だけど、よく考えてみりゃ生きてるだけですごいこと。王子が後悔するとこは見たかったな。次作もありそうな雰囲気
読了日:07月11日 著者:伊坂 幸太郎
The Jungle Book (Oxford Bookworms Library)The Jungle Book (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ 狼に育てられた少年が、ジャングルの動物社会で生きていく話。人間社会の縮図のようでもある。英語は平易だが、このレベルのリーダースにしてはキャラクターが多いうえ、名前が英語ではないので少し戸惑った。でも動物目線で書かれた動物の世界の話は好き。
読了日:07月07日 著者:Rudyard Kipling,Ralph Mowat

読書メーター





素晴らしい書評ブログさんが集まっています♪
にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ 人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

category: 本にまつわる雑記

thread: 読んだ本。 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。