■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

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『暗黒館の殺人』(全4巻)綾辻 行人  

暗黒館の殺人 1 (1) (講談社文庫 あ 52-15)暗黒館の殺人 1 (1) (講談社文庫 あ 52-15)
(2007/10)
綾辻 行人

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もう12、3年前に出勤途中のキオスクで買った『殺人方程式』で心捕われ、それからというもの館シリーズ、囁きシリーズと綾辻作品は読みあさってきました。
正直なところ彼に出会っていなかったら、今ほど『本格推理』と呼ばれるジャンルは読んでなかったはず、というほど私の本棚を変えた作家さんです。
この久しぶりの館シリーズ。
新作文庫が出たので、待ちきれずに日本から航空便でお取り寄せしました。


さて、今回の2000ページに及ぶ長編ですが、さすがに最初から雰囲気づくりが上手いです。
そして、この雰囲気に呑まれて騙されちゃうのが館シリーズ(笑)

第1巻はいわば序章のようなもので、登場人物やその背景、館の様子などがほとんどで、最後の方にやっと何かが起こります。

★★★☆☆(星3つは辛口かな?)



暗黒館の殺人 2 (2) (講談社文庫 あ 52-16)暗黒館の殺人 2 (2) (講談社文庫 あ 52-16)
(2007/10)
綾辻 行人

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立て続けに人が殺され、事件と屋敷にまつわる謎が列挙されます。
いよいよ始まりのゴング!


……ええと、不謹慎ではありますが、別の視点からも楽しめますよ 。
玄児さんと中也くんが素敵です!

★★★★☆



暗黒館の殺人 3 (3) (講談社文庫 あ 52-17)暗黒館の殺人 3 (3) (講談社文庫 あ 52-17)
(2007/11)
綾辻 行人

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こ、これは……!
まさか、ホラー? オカルト?
推理小説の種明かしが超常現象、なんて興醒めなことは綾辻さん、やりませんよね!?

全4巻の中ではもっともページ数が多く、この作品の中で一番重要な、じっくり読み込んで欲しい巻かもしれないです。
いや、ページはどんどん捲られてしまうんですが。

それにしても、数週間前に島田荘司の『アトポス』で読んだエリザベート・バートリの名前をここでも目にするとは思いませんでした。

★★★★★



暗黒館の殺人 4 (4) (講談社文庫 あ 52-18)暗黒館の殺人 4 (4) (講談社文庫 あ 52-18)
(2007/11)
綾辻 行人

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おおおお!!
そうきたか!

「結構先が読めるかも~犯人わかったかも~」と少々天狗になっておりましたが、見事にやられました。
やはり綾辻さんには勝てません。
ボコ殴りにされた気分。
そんでもってちょっぴり悲しい。


みなさんもレビューでおっしゃってることですが、これまでの館シリーズの集大成とも言える作品で、読後は『十角館』から読み直したくなります。


『ダリアの祝福を!!』


★★★★★


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