予告された殺人の記録
2008 / 02 / 15 ( Fri )
ノーベル文学賞を受賞したコロンビアの作家・ガルシア=マルケスの中編小説。 フィクションですが、現実にあった殺人事件を細かく取材して書かれたものだそうです。 ストーリーはタイトルが示すように、殺人者の口から周囲の人々に、また被害者本人にも手紙で殺人予告がされていたにもかかわらず起きてしまった事件。 小さな街の人々の、さまざまな視点から語られる事件の様相が、読むにつれて明らかになっていきます。 “名誉のための殺人”で釈放される文化というか……すごい国だな、と思いました。 翻訳がちょっと残念な感じで、星一つ減らしました。 (『百年の孤独』の翻訳者さんが上手すぎるのかも) ★★★☆☆ |
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