■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

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『背の眼』道尾 秀介  

背の眼 上 (1) (幻冬舎文庫 み 11-1)背の眼 上 (1) (幻冬舎文庫 み 11-1)
(2007/10)
道尾 秀介

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オカルトなの? ミステリなの??

と思いましたら、ホラーミステリというジャンルらしいです。


霊だとか心霊写真だとか呪いだとか、さらには天狗やら土着の伝説やらも出てきて「ホラーじゃん?」とブルブルしながら読み進めれば、下巻ではしっかりミステリです。
でも、それでもちゃんと現実的な理屈で解き明かされず、霊の仕業で終わってる部分もあって、ミステリとして読むとスッキリしないんですが、ホラーだと思えば許せるし、登場人物たちの背後にあるそれぞれの悲しい過去などは、なかなか深い設定だと思いました。
(子供が被害者の、しかも連続殺人事件は読んでいてつらいですが)


上巻の前半で、「レエ、オグロアラダ、ロゴ…」という不気味な声の意味がわかった時点で鳥肌が立ち、引き込まれます。
デビュー作ながら、上下巻一気読みさせられました。
ちょっと京極風味&横溝風味で、なかなか好み。

作家の道尾くんが主人公だったり、相棒の真備先生のキャラや風貌などは、島田荘司の御手洗+石岡や、有栖川有栖の火村+アリスを連想させます。



★★★★☆


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背の眼 下 (3) (幻冬舎文庫 み 11-2)背の眼 下 (3) (幻冬舎文庫 み 11-2)
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