Scene from the Movie Giant
2008 / 04 / 13 ( Sun )
メキシカン・アメリカンの詩人、ヴィラヌエヴァの詩集で、一冊まるごと映画『ジャイアンツ』の、ほんの10分あまりのシーンについて書かれています。 『ジャイアンツ』といえば、ジェームス・ディーンやロック・ハドソン、エリザベス・テーラー出演のアメリカ映画。 人種差別も色濃く残る、第一次世界大戦後の東部が舞台の人間ドラマです。 問題のシーンにジェームス・ディーンは出演していませんが、当時白人男性のシンボル的俳優・ハドソンが「おまえ、人種差別すんなよ!」と殴り合いの喧嘩をして負けてしまいます。 この映画を14歳の時に初めて観たヴィラヌエヴァが、何年経っても脳裏から離れないたった10分のシーンへの怒りや悲しみが込められた詩集で、冒頭はさざなみのような悲しみが、だんだんと爆発的な怒りになっていく力強い作品。 ★★★☆☆ |
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