■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

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『オーデュボンの祈り』伊坂 幸太郎  

オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
(2003/11)
伊坂 幸太郎

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(アマゾン「BOOK」データベースより)
コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。



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今の時代に、仙台沖に誰も知らない人の住んでる島があるなんて。
そこに未来を予知して人の言葉を話す案山子があるなんて。
……設定からして、ミステリというよりファンタジーかとちょっと引きました。
そんなリアリティに欠けるストーリーなのに、どんどんのめり込みましたね。
いくつか殺人事件が起きるんですが、最大の事件は、何百年もの間、島民の心の支えだった案山子がバラバラに壊されて(殺されて)しまうこと。

島での出来事、人々の行動には、どれも偶然なんかじゃなく、仕組まれたナニカがあって、そのひとつひとつがパズルのピースのように最後に組合わさるのが快感。

“人類の大罪”が痛い。



★★★★☆


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