■ 慢性濫読 ■

ミステリ多めの読書メモ。児童書からラノベ、洋書と何でも読みます

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『3月のライオン』羽海野 チカ

rion2
3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)
(2008/11/28)
羽海野 チカ

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これは私が今一番、新刊を心待ちにしているコミックかもしれない。
だいたい、連載中の作品を、しかも漫画の単行本発売日を気にして本屋に走るなんて(ここアメリカじゃ定価の1.3倍だし!)、何年ぶり!?
『沈黙の艦隊』以来かも。

幼い頃に両親と妹を事故で亡くした17歳のプロ棋士・桐山零と、彼が偶然知り合った3姉妹のお話。
第1巻では、登場人物たちの説明でページが尽きたような形だったけれど、この第2巻ではプロ棋士としての零や、第1巻では添え物的だった人物がもっと深く描かれていたり、どんどん面白くなってきました。

孤独で、ボロボロに傷ついて、生きる意味すら見えなくなってる零。
下町の3姉妹の前向きな生き方に、戸惑いながらも乗せられて流され、少しずつ癒されていく零は普通の高校生の男の子です。
でも勝負師としての自分を発見する彼は、鳥肌立つほどカッコいい。

これからどんな方向に進んでいくんでしょう!
ボロ泣きしながら気になって仕方ありません。



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ゆう

Author:ゆう
「趣味は読書」と言えるほどの数は読んでいませんが、文学作品から官能小説やBLまで、何かを読んでいればシアワセです。
小中学生時代は読書に否定的な両親に隠れてヴェルヌ、シートン、ブラッドベリ、江戸川乱歩、筒井康隆、小松左京、横溝正史、萩尾望都、竹宮恵子らを栄養に育ち、高校生〜30代前半は村上龍、山田詠美、片岡義男、島田荘司、綾辻行人に入れ込み、最近はスタインベック、伊坂幸太郎、有川浩、道尾秀介、三津田信三、桜庭一樹らが気になって仕方ない人生の半ば過ぎ。日頃の出費に対する言い訳は、「本は別腹」。
テキスト専門で自給自足もする同人好き(絵描きさんを崇拝)。
2001年よりカリフォルニア州在住。コミュニティカレッジで勉強中の英語が苦手な学生主婦。日常の子育て、大学、オタクな話題はこちら
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