■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

『リバーズ・エンド』橋本 紡  

リバーズ・エンド (電撃文庫)リバーズ・エンド (電撃文庫)
(2001/12)
橋本 紡

商品詳細を見る


内容(「BOOK」データベースより)
拓己は十四歳の中学生。そんな彼の携帯に突然メールが送られてくる。あなたの町に海はありますか―?拓己は戸惑うが、やがてメールの送り主である唯という少女と、心を通わすようになる。雪の降る夜、息が白くなる朝、騒々しい昼休み、何度も何度もふたりは『言葉』を交わしつづける。なにもかも不確かな世界の中で、ただ互いの『言葉』だけがリアルだった。ひとときの優しさ、ぬくもり、そして―。彼らは気づいていなかった。その時、なにかが始まろうとしていたことに。第4回電撃ゲーム小説大賞「金賞」受賞の橋本紡が贈る気鋭の新作ついに登場。



最近では、ライトノベルのレーベル以外でも作品を出してる橋本紡さんが、世に出るきっかけになった受賞作とのことで手にしました。

第一印象は、「文章短かっ!」。
いえ、でもそれがまた、いい味出してるのです。
言葉選びが上手いというか、短い文章の中でも、主人公の男の子・拓己の優しくてシャイな性格がよく表現されてるし。


突然届いた間違えのようなメールから始まる恋なんて“いかにも”すぎて、現実だったら「ナンパ?出会い系の釣り?」と無視して削除するんですけど、そうせずに、しかもそれが運命的な出会いで、相手は同年代の可愛い女の子からのイタズラじゃない真面目なメールで………なんて、「そんなの、ありえないよw」って薹が立ちまくってスキマもできてしまった女は思うのだけど、そんなことも、橋本氏の文章なら許せてしまう。

さて、こうして偶然に偶然を重ね、作為的な影も感じつつも、恋愛免疫率0%の二人がどんな学園恋愛をしていくのか……と思いきや、えっ!?
これ、SFだったんですか!?
という終わり方で、読み手はすっかり消化不良です。
アマゾンで調べましたら、ああ、続き物だったんですね。
うんうん、続きを読まないと……。

「続きが読みたいな」と思わせてくれる作品でした。
それだけでもなんか嬉しい。




★★★☆☆+



click me !
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

スポンサーサイト

category: ライトノベル

thread: ライトノベル - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://manseirandoku.blog42.fc2.com/tb.php/287-721792aa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。