■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

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『まほろ駅前多田便利軒』三浦 しをん  

まほろ駅前多田便利軒まほろ駅前多田便利軒
(2006/03)
三浦 しをん

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内容(「BOOK」データベースより)
東京のはずれに位置する“まほろ市”。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。



“神奈川へ張り出した東京都南西部最大の街”まほろ市で、便利屋『多田便利軒』を営むバツイチ男・多田と、そこに転がり込んだ行天との1年間を描いた作品。
行天は多田の高校時代の同級生だが言葉を交わしたことは皆無。
しかし十数年ぶりに偶然再会したホームレス状態の行天が、なんとなく居着いてしまったような男二人の同居生活だ。
便利屋に持ち込まれる依頼は、チワワの里親探しや老人宅の家具の移動などの小さなことから、キナ臭い仕事まで。
第135回直木賞受賞作。



大きな事件が起こるわけではないし、大儲けするわけでもないけれど、クスッと笑った後にじんわりするようなお話でした。
長編ではなくて、5つの“依頼”に分かれているが、少しずつ繋がりがあったり、依頼人同士が友達になったりするのが楽しい。
そしてなんといっても、多田と行天のキャラクターがいいです!
マイペースで正体の掴めない行天に振り回され、嫌だ嫌だと言いながらも許してしまう“巻き込まれ型”の多田も可愛い(笑)。
ちょっぴりサスペンス(?)やアクションがあって、それでいて依頼は毎回、人の温かさに触れることができ、読後感はとても爽快です。

各章の扉絵も素敵で、腐り気味な視点からも非常に楽しめました!
ドラマや映画など、実写になったらいいのにー。
続編を熱烈に希望します。



文庫版はこちら。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
(2009/01/09)
三浦 しをん

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★★★★☆






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