■ 慢性濫読 ■

最近めっきり物忘れがひどいので、簡単な読書メモです。ミステリ多め

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2012年7月のまとめ  

7月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:2558ページ
ナイス数:193ナイス

Storm Tide (Orca Currents)Storm Tide (Orca Currents)
★★★★★ 小さな島の灯台守として暮らす一家。その灯台を閉鎖するという話が持ち上がり、反対する両親が交渉のため家を空けることになった。 初めての留守番と、灯台守としての雑用を任された12歳のサイモンと姉のエレン。解放感でいっぱいのサイモンだったが、自分たち以外に住む人のいない島で、あきらかに誰かがいる形跡を発見する。折り悪く天候が悪化し、両親の帰宅もしばらく望めそうになく……。詳しいレビューはこちらで→http://tadoking.com/book.php?asin=1554698073
読了日:07月30日 著者:Kari Jones

Pair of Ghostly Hands and Other Stories (Oxford Bookworms Library)Pair of Ghostly Hands and Other Stories (Oxford Bookworms Library)
★★★☆☆ それぞれに作家の違う5つのホラーを収録した、アンソロジー風の短編集。欧米のホラーに怖いと感じることがあまりない。これもそう。先が読めるというか、どこかで読んだ(観た)ことがあるような話が多いと思う。この5話の中では最初のストーリーが好き。意外な展開で、ちょっぴりハートフル。
読了日:07月29日 著者:Diane (RTL) Mowat

Charlotte's Web (Trophy Newbery)Charlotte's Web (Trophy Newbery)
★★★★★ うちの子供たちが小学生の頃に大好きだった作品。なんで今まで読まなかったんだろう。…小さく生まれたために殺されそうだった子豚のウィルバーを、農場の娘が救って育てる、という豚と少女の話かと思ったら全然違った。その後もいつベーコンにされるかと怯えるウィルバーを、蜘蛛のシャルロッテがなんとか殺されないようにしようとする話。これを読んでしばらく肉が食べられなくなる子供もいたんじゃないのか?という冗談はヌキで、移り変わる季節や動物たちの描写がとても美しいです。生きている喜びってこういうことなのかと。
読了日:07月27日 著者:E. B. White

RDG5  レッドデータガール  学園の一番長い日 (カドカワ銀のさじシリーズ)RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (カドカワ銀のさじシリーズ)
★★★★★ 前作の学園祭の続き! 一条ら陰陽師たちの仕掛けた策がじわじわと動き始め、目が離せない。そんな中で泉水子と深行の距離は偶然縮まったかのように見えて、まだまだお互い素直になれなくてじれったい。なんだかモテモテの泉水子。深行がもっと嫉妬すればいいさ!w …人に対する印象って、視点が変わればガラリと変わるのだよなぁと再認識。短所に見えた部分も言い方を替えれば長所になるわけで。あばたもえくぼとはよく言ったもんだ。恋もそんなものか、何かの術に嵌ったか、と思った。今回は真澄がちょっと切ない。続きが待ち遠しい
読了日:07月26日 著者:荻原 規子
RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (カドカワ銀のさじシリーズ)RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (カドカワ銀のさじシリーズ)
★★★★☆+  夏休みの戸隠事件ののち、新学期が始まり学祭準備も本格化。忙しい中、ちょっとした流れで生徒会執行部で訪れた夜の八王子城址。心霊スポットとしても有名なこの場所が関係してか、今作はちょっとホラーな雰囲気だった。姫神降臨し、少しずつ正体が見えてくる。みんなが天災のように姫神を怖がる理由がいまひとつわからないのだけど、彼女が語った体験談がめちゃくちゃ怖かった。救いのないSFだわ。ますます強くなる泉水子だけど、深行にもっと本音でぶつかれよぉ。ちょっとドキドキな展開。和宮や真夏にも傾いてるのかしら(笑)
読了日:07月25日 著者:荻原 規子
RDG3  レッドデータガール  夏休みの過ごしかた (カドカワ銀のさじシリーズ)RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (カドカワ銀のさじシリーズ)
★★★★☆  高校が夏休みに入って、深行、宗田兄弟とともに、兄弟の地元である戸隠で合宿することになった泉水子。正直なとこ、おどおどしすぎで面倒くさい子だなぁと思っていたところもあるので、だんだん強くなっていく成長ぶりが嬉しい。しかし宗田兄弟の正体が、本当に泉水子たちにとって友達と呼べるのか…そんな展開。生徒会執行部の人間関係も怪しい雲行き。お蕎麦食べたい(笑)
読了日:07月24日 著者:荻原 規子
RDG2  レッドデータガール  はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)
★★★★★ 前作よりかなり面白かった! ファンタジーは苦手ですが、こういうテーマは大好きです。むしろ伝奇モノ? 日本には八百万の神様がいて、外国から入ってきた仏教も共存していて、さらにたくさんの物の怪もいるのだから、こういうお話がもっとあったらいいのにー。『レッドデータ』の意味を、「今どき珍しい古風な箱入り娘?」と勘違いしてました。本作では陰陽師が重要な役なので、夢枕獏も読まねば(笑)。 続きが読みたい。宗田兄弟の活躍をもっと読みたいし、なんといっても泉水子と深行の距離を見届けなくては!ツンデレめ!w
読了日:07月23日 著者:荻原 規子
The Mystery of Allegra (Oxford Bookworm Library 2)The Mystery of Allegra (Oxford Bookworm Library 2)
★★★☆☆  実話(?)にからめた創作ホラー(たぶん)。最後まで読んだけど、怖くはないし、同じような会話と描写が続くのでちょっと飽きた。
読了日:07月23日 著者:Peter Foreman
The Canterville Ghost: Stage 2 (700 Headwords) (Oxford Bookworms)The Canterville Ghost: Stage 2 (700 Headwords) (Oxford Bookworms)
★★★★☆ イギリスのとある古い屋敷を幽霊付きで買ったアメリカ人一家。怖がるどころか霊現象におおはしゃぎ。なんとか怖がらせようと幽霊が苦戦するも、いたずらをしかけてからかい、逆に幽霊を困らせてしまう。……というコメディタッチなのだが、途中からがらりと変わって死について考えさせられる。面白かった。オスカー・ワイルドってこういう話を書くんだね。これは表紙でちょっと損してるかもな。
読了日:07月22日 著者:Oscar Wilde,John (RTL) Escott
"The Birds": Level 2 (Penguin Readers Simplified Text)"The Birds": Level 2 (Penguin Readers Simplified Text)
★★☆☆☆ ヒッチコックの『鳥』かな?(映画観たのは小さい頃なのでよく覚えてない…) ところどころに出てくる「The sea is coming in」という表現がよくわからない。満ち潮のこと?違うよなー。易しいレベルだとかえってよくわからないことが時々ある。ブリティッシュイングリッシュだからか? 猛禽の集団ならまだしも、かもめやつぐみみたいな鳥に襲われて人って死んじゃうの? 奥さんが弱すぎでちょっとイラッとしたり。この時代の女性ってこんななの? 終わり方もなー。
読了日:07月21日 著者:Daphne Du Maurier
RDG レッドデータガール  はじめてのお使い (カドカワ銀のさじシリーズ)RDG レッドデータガール はじめてのお使い (カドカワ銀のさじシリーズ)
★★★★☆ 友達から借りた本。予備知識なしに読み始めたせいか、登場人物たちの説明となるような文章が長く感じられて、前半は少しもどかしかった。が、後半「お?ソッチ系の話なのか!」と気づいてからはあっという間。神道や日本の伝説などがベースになったフィクションは大好きです。『はじめてのお使い』の意味も、想像していたものとは全く違った。 物語はシリーズとして続いているようなので、先が楽しみ。
読了日:07月21日 著者:荻原 規子
Huckleberry Finn, Level 2: 700 Word Vocabulary (Oxford Bookworms Library)Huckleberry Finn, Level 2: 700 Word Vocabulary (Oxford Bookworms Library)
★★★★★ トム・ソーヤーの続編かと思ったら、そうでもなかった。本当は金持ちなのに自由を愛する優雅なホームレス、と思わせる出だしだったが、なにこれ虐待じゃん。脱走した奴隷のジムとの逃亡生活だって、現代から見たらアメリカの歴史の恥部じゃない? 『トム・ソーヤーの冒険』の中でも社会から排斥されてる感のあったハックが本作でいろいろ冒険してるけども、トムの言う冒険=娯楽のようには感じられないのがある意味せつない。トムが陽ならハックは陰か? 当時の社会的背景を含めて、2作はオリジナルでじっくり読まなくては。
読了日:07月20日 著者:Mark Twain
The Adventures of Tom Sawyer (Oxford Bookworms Library Classics)The Adventures of Tom Sawyer (Oxford Bookworms Library Classics)
★★★★★ 恥ずかしながら『トム・ソーヤーの冒険』初読! アメリカのカレッジの米文学クラスはトゥェインを境に前期後期と分かれてるくらい重要な作品なのに! いや~面白かった。トムにはクレバーという言葉がぴったり。夜の墓場や洞窟や子供だけのバースデイピクニックや宝探しなど、殺人事件の目撃という大筋に少年のワクワクがてんこもりになってる感じ。この簡略版でも面白かったのだから、オリジナルはもっとだろうなぁ。中学の授業でオリジナル版を読んだ息子からも絶賛オススメされました。
読了日:07月20日 著者:Mark Twain
Newspaper Boy: Beginner Level (Heinemann Guided Readers)Newspaper Boy: Beginner Level (Heinemann Guided Readers)
★★★★★ ビギナーレベルのわずか30ページに2話収録。探偵に憧れる新聞配達少年・トビーが活躍したりしなかったりwな話。事件としてはツッコミどころもあるけれど、ドジで賢くて素直なトビーが可愛くて、それだけでも読んでよかったと思える作品。周囲の大人もいい人たちだし、クスッと笑える会話もいい。いっそシリーズになってたらいいのに。
読了日:07月20日 著者:John Escott
Photo-Finish (Heinemann guided readers)Photo-Finish (Heinemann guided readers)
★★★★☆ 経理部に勤めるOLのリサは、同じ会社で働くデザイナーの友達と連休に海外旅行の計画を立てていた。2人でパスポートを取りに行くが、証明写真を忘れてきてしまったリサは、急遽フォトブース(いわゆる5分間写真)で撮ることに。しかし受取口に出てきた写真は自分のものではなく、少し前に撮影したと思われる見知らぬ男性が殺される瞬間だった。 …という、スターターレベルとは思えないハラハラのプロット。「限られた語数と語彙数でどう展開させるの!?」と期待したんですが、まぁ、仕方ないですね。
読了日:07月20日 著者:Polly Sweetnam
King Solomon's Mines, Level 4, Penguin Readers (Penguin Readers, Level 4)King Solomon's Mines, Level 4, Penguin Readers (Penguin Readers, Level 4)
★★★★☆ 1885年に出版された冒険小説『ソロモン王の洞窟』のリトールド版。砂漠あり友情あり王家のゴタゴタあり洞窟ありで楽しめた。ただこの時代(現代も?)にありがちな展開として、白人の持つ文明品を未開の地の人に見せた時の驚きや畏怖の反応をネタにしたり、故に即主従関係ができ上がるパターンが好きではない(『ロビンソン・クルーソー』も同じ理由でモヤモヤする)。まぁ、深く考えずにアドベンチャーとして読めば楽しいのだけど。この15年ほど後に出版されたコンラッド『Heart of Darkness』を再読したくなっ
読了日:07月19日 著者:H Rider Haggard
F in Exams: The Funniest Test Paper Blunders (Humour)F in Exams: The Funniest Test Paper Blunders (Humour)
★★★★★  高校の(たぶん)テストの珍解答集。書店の平積みでたまたま目にした表紙に「はぁっ!?」となって手に取り、裏表紙で「ぷっ」と吹き出し、ぱらぱら捲ってクスクスと即レジへ。「アホだ~」と笑いながらも「でもそれもアリだよね」と共感してしまう解答も多数(つまり自分もアホw)。うちの子供たちにも大ウケでした。英語圏で高校生以上の学生の経験があると、より一層楽しめるはず。それにしても、同じ筆跡の子が何人かいるのが気になった。この子たちは無事に卒業できたんでしょうか(笑)
読了日:07月18日 著者:Richard Benson

2012年7月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター





ひさしぶりのブログ更新。
読書メーターの『今月のまとめ』ぐらいはタグ貼付けようと思いつつ、それすらタグ取得を忘れていることが多かったです。
ダメだな(^^;

さて、7月はよい月でした。
上旬に引っ越しがあったため、6月から準備に追われてほとんど読めずにいたんですが、そのぶん引っ越し完了と同時に読みあさっていました。

特にグレーデッド・リーダース(英語学習者向けに易しい英語で書かれた小説)のブーム再来で、図書館から大量に借りてきました。
(一度に200冊まで借りられる)

そんな中、お友達が貸してくれた荻原規子『レッド・データ・ガール』シリーズにどっぷりハマりました。
表紙が気になりつつも初めて読んだ作家さんだったんですが、他の作品も読んでみたいと思える出会いでした。
お友達に感謝♪

それから『Charlotte's Web』では、児童書の魅力を再認識したり、『Storm Tide』では、「読書が苦手なネイティブスピーカーのティーンエイジャー向け」というOrca Publisherのシリーズを知り、読みたい本がまたまた増えました。


……本は、読めば読むほど読みたくなるね(^^;


今月もごちそうさまでした♪




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category: 本にまつわる雑記

thread: 読んだ本。 - janre: 本・雑誌

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2011年のまとめ  

2011年の読書メーター
読んだ本の数:129冊
読んだページ数:24390ページ
ナイス:230ナイス
感想・レビュー:125件
月間平均冊数:10.8冊
月間平均ページ:2033ページ

警官の条件警官の条件
★★★★★ 前作『警官の血』では物足りなささえ感じた三代目警察官・和也と加賀谷の終わり方。続編である本作では「その後の和也と加賀谷」が描れている。2人が関わる事件は覚醒剤密売と暴力団。作品の前半は実体の掴めない組織を追う歯痒さもあってなかなか進まなかったが、中盤から俄然加速。人間くさい加賀谷が本当に格好よかった(ドラマの影響で佐藤浩市で脳内再生)。逆に和也の内面をもっと書き込んでほしかったかも。ところでこの作家さんの文章ってこんな感じだったっけ? 描写に「イケメン」て単語が出てきてちょっと驚いた。
読了日:12月26日 著者:佐々木 譲
塩の街―wish on my precious (電撃文庫)塩の街―wish on my precious (電撃文庫)
★★★☆☆ 有川浩のデビュー作。前半と後半で文章の雰囲気が変わるのは気のせいだろうか。著者もあとがきで書いてるが、本当に「好きなように書いた」んだろうなぁと伺える。後半の方が有川氏らしくて好き。それにしても、挿絵がないほうがいいのに、と(ライトノベルファンには怒られそうだが)。自分の脳内イメージとまったく違う絵が突然差し込まれると、せっかく入り込んでたのに引き戻されちゃうんだよなぁ。有川作品でよく登場する不器用で熱い男と、物腰柔らかに見えて実は辛辣な男のコンビが好きです。
読了日:11月02日 著者:有川 浩
大江山幻鬼行 (祥伝社文庫)大江山幻鬼行 (祥伝社文庫)
★★☆☆☆
読了日:10月15日 著者:加門 七海
神々の山嶺(下) (集英社文庫)神々の山嶺(下) (集英社文庫)
★★★★★ 圧倒的。後半は徹夜で読了。地べたで暮らす私には、一生見ることのできない世界を見せてもらった。金にもならないものを命を削るようにして焦がれ、追い続ける男たちの心理と、低酸素での肉体的精神的な戦いはただただ圧巻。登っている時は下りて早く楽になりたいと願い、命からがら下界に戻っても、すぐに山を思ってじれてしまう苦しさは、何故かストンと理解できた。本を読んで、こんな気持ちで涙が出たのは初めてだ。うまく言えない。羽生はエベレストに焦がれ、深町はそんな羽生に焦がれてたんだろう。
読了日:10月15日 著者:夢枕 獏
神々の山嶺(上) (集英社文庫)神々の山嶺(上) (集英社文庫)
★★★★☆ マロリーが遺したかもしれないカメラ、人々の記憶や手記によってパズルのように浮かび上がる伝説の登山家・羽生の生き様。上巻のほとんどは、抑えようのない探究心でカトマンドゥから離れられないカメラマン・深町の葛藤が描かれている。羽生のグランドジョラス登攀のシーンに鳥肌。カトマンドゥの描写にも惹かれた。
読了日:10月10日 著者:夢枕 獏
孤高の人〈下〉 (新潮文庫)孤高の人〈下〉 (新潮文庫)
★★★★★
読了日:10月03日 著者:新田 次郎
孤高の人〈上〉 (新潮文庫)孤高の人〈上〉 (新潮文庫)
★★★★☆ 新田次郎の描く山の美しさと厳しさは、魅了されてたまらない。口下手で変わり者の文太郎だけれど、わずかな友達が本当にいい人ばかりで、これはやはり文太郎の人柄なんだろうな。数日間誰とも会わない山行で人恋しさを募らせるシーンはせつない。それを上手く口に出せないがためにますます単独行の人になっていくのも。
読了日:10月01日 著者:新田 次郎
エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)
★★★★★ うわわ、まさかこのシリーズで泣かされるとは。心中複雑すぎて感想メモが書けません。またあとで書きます。
読了日:09月20日 著者:トム・ロブ スミス
エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)
★★★★☆ 上巻、レオがほとんど出てこないなーと思ってたら、まさか終盤でこんなことになるとは。『チャイルド44』で迎えた養女も下の子が17歳になり、『グラーグ57』では反抗期真っ盛りだったゾーヤも落ち着いて、貧しいながらも穏やかな日々に幸せを噛み締めていた42歳のレオ。しかし妻のライーサ率いる生徒たちが親善コンサートのために向かったNYで事件発生。『44』の冒頭では冷徹な捜査官だったレオが、過去を捨て不器用で優しいお父さんになったかと思いきや、絶対そんなことないはず!おじさんの大暴れに期待して下巻へ
読了日:09月15日 著者:トム・ロブ スミス
死導標 (角川文庫)死導標 (角川文庫)
★★★☆☆+ 山岳ミステリの短編集。トリックがあるものもあれば、山を舞台にした人間模様といったものも。
読了日:09月06日 著者:森村 誠一
チェルノブイリ (講談社文庫)チェルノブイリ (講談社文庫)
★★★☆☆ チェルノブイリ原発事故の前後1ヵ月を、職員の家族たちの目線で描いたノンフィクションのようなフィクション。ただ事実を追うように淡々と書かれているが、隠蔽体質の政治や一般人はもちろん職員でさえ放射能汚染の恐ろしさをよくわかっていない様子がリアル。まるで今の日本。
読了日:09月02日 著者:フレデリック ポール
聖なる黒夜〈下〉 (角川文庫)聖なる黒夜〈下〉 (角川文庫)
読了日:08月30日 著者:柴田 よしき
聖なる黒夜〈上〉 (角川文庫)聖なる黒夜〈上〉 (角川文庫)
読了日:08月28日 著者:柴田 よしき
薔薇の名前〈下〉薔薇の名前〈下〉
★★★★☆ これはミステリというより哲学書? 何度も繰り返される異端という言葉。この時代の敬虔なキリスト教信者から見た異端の多くの部分が、今となっては普通のことなのに。たとえば男女の交わりが修道士にとってはタブーでも、じゃああなたは交わりによって種をまかれ、穢れとされる女の股間から出てきたのではないの?と。まぁなにせ14世紀のカトリック修道院が舞台だから、難解であっても仕方ない。オビにある『今世紀最大の問題小説』とされるのは、やはり読み手がキリスト教信者という前提だろうな。興味深かったが正直難しかった。
読了日:08月24日 著者:ウンベルト エーコ
分水嶺 (中公文庫)分水嶺 (中公文庫)
★★★☆☆ 自分の初・森村作品。学生時代は互いの命をザイルで結び合った秋田と大西が、社会に出てからは医者と毒ガス開発者と正反対の道を歩んでいく。ハラハラの滑落シーンから始まる本作だが、全体を通して山の情景はわずか。山で育まれた二人の友情を背景に、ベトナムで使われる大量殺戮兵器の研究開発に化学者としてサラリーマンとして、また家族を養う男として没頭する大西に、日本社会を代弁させてモラルと問う作品だと感じた。1968年初出で今読むと女性の台詞や考え方に違和感があるが、当時に読んでいたらさぞ衝撃的だっただろう。
読了日:08月13日 著者:森村 誠一
薔薇の名前〈上〉薔薇の名前〈上〉
★★★☆☆ 文学なのかミステリなのか。中世イタリアの修道院が舞台という、時代背景にもキリスト教にも知識がない自分には読みきれないんじゃないかと冒頭から不安になったが、なぜかぐいぐい引き込まれる。もちろん哲学や教義については理解しきれていないけれど、初めて聞く蘊蓄はどれも興味深い。探偵役として他修道院から招かれた修道士と、この物語りの筆者ということになっているその弟子のキャラクターが魅力的。ホームズとワトソンのよう。暗号あり、毒薬あり、ラビリンスあり。クローズドサークルものなのかしら。下巻が楽しみ!
読了日:08月11日 著者:ウンベルト エーコ
The Everest Story (Oxford Bookworms Factfiles: Level 3)The Everest Story (Oxford Bookworms Factfiles: Level 3)
★★★★★ エベレスト登頂の歴史。冒頭、1999年に頂上付近でジョージ・マロリーの遺体がほとんど損傷のない状態で発見されたところから始まる。マロリー(「そこに山があるから」と言った人)は1924年に初めてエベレスト山頂を目指した登山家で、頂上まであとわずかの地点を登っていく姿を目撃された後に行方不明になっており、果たして登頂に成功したか否かは謎。本作品の第2章からは、マロリーに続くエベレスト登山の歴史。とても興味深いノンフィクションだった。たくさんの写真も嬉しい。最後は鳥肌が立った。
読了日:08月02日 著者:Tim Vicary
シャドウ (ミステリ・フロンティア)シャドウ (ミステリ・フロンティア)
★★★★☆ ホラー色ナシの正当派(?)ミステリ。叙述トリックはさすがです。しかし、いまいち登場人物たちの気持ちに共感できず、動機なども弱いような気がしていました。特に亜希の心理が。「このぐらいの年齢の女の子って、そんな風に考えられるかな…」と。しかしまぁ、細かいツッコミはせずに、意外な真相に驚かされることを楽しめばいいと思います!
読了日:07月31日 著者:道尾 秀介
カラスの親指 by rule of CROW’s thumbカラスの親指 by rule of CROW’s thumb
★★★★★ 「サクサク上手くいきすぎじゃない?」って思ってたら、やはり騙されてました(笑)。 闇金融や借金苦の自殺など、やりきれない辛い過去を背負った登場人物だちだけれど、タケさんとテツさんの軽妙な会話と友情(?)で、本当に道尾作品か?と思ってしまうほど明るい雰囲気。道尾作品読みながらクスクス笑ってしまったのなんて初めてだよ。キャラも魅力的だし。そして最後の種明かしでじんわり。珍しくハートウォーミングな作品でした。ちなみに『片眼の猿』を先に読んでおくと、ニヤニヤできます。
読了日:07月28日 著者:道尾 秀介
片眼の猿 One‐eyed monkeys片眼の猿 One‐eyed monkeys
★★★★★ 「また非現実的な要素アリのミステリかな」と読み進めた本作。騙されっぱなしで読み進めるにつれ面白さ加速! いつものホラー要素やドロッとした暗さはなく、軽いテンポだしアクションもキャラも魅力的だった。その反面、テーマはシリアス。台詞回しや伏線の回収など、雰囲気は初期の伊坂幸太郎にちょっと似てる気もする。ローズフラットのメンツで探偵ものの続編があったらいいのに。三梨と秋絵の同棲時代のエピソードも読んでみたい。
読了日:07月27日 著者:道尾 秀介
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
★★★★★ 理詰めな種明かしを楽しむ推理小説ではなく、言うなればホラー・ミステリ? ホラー・ファンタジーと呼んでもいいぐらい。前作の『背の眼』と同じ系統なので、『背の眼』から道尾作品を読み始めた自分としては、かなり楽しめた。まぁ、確かにグロいし、人間の醜さは不快ではあるんだけど。生まれ変わりというスーパーナチュラルに抵抗がなければ、ミステリとしての謎解きにはかなり引き込まれる。……最近は作風変わってきたみたいね。好きです、道尾作品。
読了日:07月25日 著者:道尾 秀介
The Wizard of Oz: 400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)The Wizard of Oz: 400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
★★★★☆ 昔からファンタジーものが苦手なヒネた子供だったけど、友達に薦められて読んだ『オズの魔法使い』は面白かったことを思い出した。もちろんこれはかなりはしょられてるし、自分もほとんど忘れてしまっていたけど。日本語でも英語でもいいから、省略されてないものを再読したいなーと思った。
読了日:07月17日 著者:L. Frank Baum
Martin Luther King: Stage 3 (Oxford Bookworms Library Factfiles)Martin Luther King: Stage 3 (Oxford Bookworms Library Factfiles)
★★★★★ マーティン・ルーサー・キング牧師の伝記。しかし内容はキング牧師に限らず、南北戦争以降いかにして黒人たちが自由のために闘ってきたか、というノンフィクション。ローザ・パークスに端を発するバスボイコットやマルコムX、モハメッド・アリ、リトルロック高校の事件、さらに最新の重要人物としてはライス国務長官にまで言及される(残念ながらオバマ大統領就任以前の出版)。アメリカの子供たちは小学生の時からキング牧師について習うが、我々外国人の大人はじつはあまり知らなかったりする。そういう意味でも読んでよかった。
読了日:07月17日 著者:Alan C. McLean
Mary, Queen of Scots (Oxford Bookworms Library, Stage 1: True Stories)Mary, Queen of Scots (Oxford Bookworms Library, Stage 1: True Stories)
★★★★★ 16世紀、生後わずか6日でスコットランドの王位を継承したメアリー・ステュアートの波乱の半生を、息子ジェームスに書き残した手紙という形で語っている。孤独や恋や友情、夫の裏切り、などなど、ものすごく人間臭い話だった。大昔の外国の女王様の人生なのに共感してしまう不思議。…と気づけば、著者はTim Vicaryだったよ。
読了日:07月16日 著者:Tim Vicary
Vampire Killer (Oxford Bookworms Library)Vampire Killer (Oxford Bookworms Library)
★★☆☆☆ 求人広告を見て面接に行くと、吸血鬼狩りの仕事だった……という話。初心者向けなのでコミック形式(=台詞メイン)。まぁ、長さ的にも語彙的にも、こうなるのは仕方ないかな。
読了日:07月15日 著者:Paul Shipton
往復書簡往復書簡
★★★★☆+ 手紙のやりとり、という形式で書かれた3つの短編ミステリ。書くために考える時間が長かったり、すぐに返答がもらえなかったり、相手は本物なのかと疑ったり……電話やメールにはないじれったさのなかで、薄皮を一枚ずつ剥いでいくように、真実が見えてくる手探り感をドキドキと楽しめた作品でした。黒い湊かなえ節を期待して読むとちょっと物足りないかもしれないけど、私としてはラストの種明かしも毎度「ほほう」と。
読了日:07月14日 著者:湊 かなえ
マリアビートルマリアビートル
★★★★★ 面白かった! 「興味深い」とかそういう意味合いじゃなくて、ただもうエンタメ小説として楽しめた! もちろん伊坂作品ならではの含みのある台詞にウンウンと頷きながら。前作の内容はほとんど忘れていたけど、覚えのある名前が出てくるたびに懐かしさすら感じてました。やはり前作を再読してからの方がよかったのかな? おじいさん、いいこと言うなぁ。若さばかりが評価され、加齢を劣化なんて呼ぶようなこんな時代だけど、よく考えてみりゃ生きてるだけですごいこと。王子が後悔するとこは見たかったな。次作もありそうな雰囲気
読了日:07月11日 著者:伊坂 幸太郎
The Jungle Book (Oxford Bookworms Library)The Jungle Book (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ 狼に育てられた少年が、ジャングルの動物社会で生きていく話。人間社会の縮図のようでもある。英語は平易だが、このレベルのリーダースにしてはキャラクターが多いうえ、名前が英語ではないので少し戸惑った。でも動物目線で書かれた動物の世界の話は好き。
読了日:07月07日 著者:Rudyard Kipling,Ralph Mowat
The Case of the Lost Boy (Buddy Files)The Case of the Lost Boy (Buddy Files)
★★★★★ 児童書部門でエドガー賞を受賞したミステリ。探偵役はゴールデンリトリバーのキング(別名バディ)で、犬の目線で描かれているシリーズ。これが何巻目かはわからないが、何かの事情でシェルターに入れられたキングが、里親に引き取られるところから始まる。里親は離婚してミネソタに引っ越してきた母と9歳の息子コナー。バディという新しい名前をもらって、仲良くなり始めたところでコナーが行方不明に。キングはキングなりの方法でコナーを探すが、美味しそうな匂いがすればつい気が逸れてしまう。コナーの気持ちも切なくて一気読み!
読了日:06月27日 著者:Dori Hillestad Butler
The Diving Bell and the Butterfly: A Memoir of Life in Death (Vintage International)The Diving Bell and the Butterfly: A Memoir of Life in Death (Vintage International)
★★★★★ 映画『潜水服は蝶の夢を見る』の原作の英訳版(元はフランス語)。ファッション雑誌ELLEの編集長だった43歳の著者が脳溢血で倒れ、長い昏睡状態から目覚めると、意識は明瞭なのに全身が麻痺するという“閉じ込め症候群”に陥っていた。その感覚はまるで、昔の潜水服を着て海深く潜っているかのよう。しかし自由な精神は、健康な時には気づかなかったことや思い出すこともなかった記憶を楽しんでいる。ただ悲観するのではなく、美しい描写とユーモアで綴られた手記。唯一動かせる左瞼だけでアルファベットを拾って書かれたそうだ
読了日:06月26日 著者:Jean-Dominique Bauby
Ireland (Oxford Bookworms Factfiles: Level 2)Ireland (Oxford Bookworms Factfiles: Level 2)
★★★★★ アイルランドの歴史や文化を紹介したノンフィクション。歴史の部分では、北アイルランド問題に繋がる要点を時系列で、多くのページを割いて解説している。著者はグレーデッドリーダースでは人気のTim Vicary。易しい英語ながらポイントを押さえた文章で非常に読みやすい。
読了日:06月24日 著者:Tim Vicary
月光ゲーム―Yの悲劇’88 (創元推理文庫)月光ゲーム―Yの悲劇’88 (創元推理文庫)
★★★☆☆+ 本作が世に出た最初の作品ということを考えればよく書けているとは思う。火山の噴火による密室というのもちょっと驚きだし。ただ前半の若者同士のやりとりや、有名なミステリ作品がいちいち比喩的に出てくるあたりが冗長すぎて、同人誌的だった。でもまぁ、青春小説は嫌いじゃないし、江神とアリスが魅力的なキャラなんで、学生アリスシリーズ次作(『孤島パズル』)も読んでみたいかな。
読了日:06月20日 著者:有栖川 有栖
The Ghost Road (Haunting of Derek Stone)The Ghost Road (Haunting of Derek Stone)
★★★★☆ シリーズ4冊目にして最終巻。事故で亡くなった人の体にのりうつって蘇る悪意を持った魂たちが、大挙して襲って来る。南北戦争の記念墓地に逃げ込んだ3人はついに最後の戦いへ。……今までの切なさはほとんどなくて、戦闘シーンが多いです。単語も古い武器や軍事用語(?)がたびたび出てくるので、そういう作品に慣れてないとちょっと戸惑うかも。それにしてもこのシリーズ、小学校高学年向けとなっているわりには結構残酷。主人公が14歳なので、中学生も対象なのかな。
読了日:06月17日 著者:Tony Abbott
Marco Polo and the Silk Road: Level 2: 700-word Vocabulary (Oxford Bookworms Factfiles)Marco Polo and the Silk Road: Level 2: 700-word Vocabulary (Oxford Bookworms Factfiles)
★★★★★ マルコポーロといえば『東方見聞録』にジパングのことを書いた人……というぐらいの知識しかなかった。ベニスからモンゴルまでのシルクロードを数年かけて旅をして、クビライハンと仲良くなっていたとは。面白い! マルコの旅もそうだけど、マルコの父親と叔父っていうのがこれまたすごい。20年以上も家に帰らないとか、こんな生き方してこの13世紀頃に70歳まで生きるとか、なんて楽しそうな人生なの! 文章もスムーズで、各地の説明も興味深かった。
読了日:06月12日 著者:
Seasons and Celebrations (Oxford Bookworms Library)Seasons and Celebrations (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ 英語圏の国々で行なわれている祝祭日を、1月から12月まで順に紹介。アメリカに住んで「なんてお祭り好きな国民なんだ」って驚いたけど、なるほど、説明されればイギリスの歴史やキリスト教が背景にあるんだな。形だけ真似るなんてやはりおかしい。
読了日:06月11日 著者:Jackie Maguire
Goodbye Mr Hollywood (Oxford Bookworms Library)Goodbye Mr Hollywood (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ レベル1なのに、ストーリーも英語表現も上手い。
読了日:06月10日 著者:
ジェノサイドジェノサイド
★★★★★ 久しぶりにすごい作品に出会えた。これだからエンタメ小説読みはやめられない。……父の死後にメールを受け取った薬学院生の日本人青年、極秘任務でアフリカの紛争地帯に向かう傭兵たち、国家陰謀に気づき悩むCIAの若き天才科学者を軸に、それぞれの場所でそれぞれの『正義』を求めた戦いが始まる。たくさんのメッセージが込められたSF。
読了日:06月09日 著者:高野 和明
Rainforests (Oxford Bookworms Library Factfiles, Stage 2)Rainforests (Oxford Bookworms Library Factfiles, Stage 2)
★★★★★ 以前からあった青い表紙のシリーズから、装丁だけ変えたものかと思ったがそうではなかった。 2000年代に入ってからのデータも盛り込まれ、減少の危機にある熱帯雨林の『今』がわかりやすく解説されている。 特に好感がもてたのは、熱帯雨林保護に尽力する人々や団体の活動、さらには、我々一般市民が遠く離れたところから、どのようにして保護に協力できるかに言及している点だ。
読了日:06月06日 著者:Rowena Akinyemi
贄門島 下 (角川文庫)贄門島 下 (角川文庫)
★★★☆☆ 浅見光彦シリーズの初期の頃とは違った印象で、スケールが大きいというか、著者も解説で触れていたが、個人的な怨恨などがベースでない点では『社会派』に傾いた作品なのかもしれない。でもそれでもやはり、いい意味でも2時間ドラマの雰囲気。人情味が溢れてる。ただちょっと長すぎかな。中だるみで時々寝落ちした。もう少し短くてもよかっただろう。『棄霊島』は姉妹作だそうだから、こちらも読んでみたい。
読了日:06月05日 著者:内田 康夫
贄門島 上 (角川文庫)贄門島 上 (角川文庫)
★★★☆☆ 一応ミステリなんだけど、浅見光彦はたまに読むとホッとする。TVドラマのような気軽さと安心感(?)。今回は房総沖の島が舞台。ちょっと展開が遅い感じ。下巻に期待。
読了日:06月04日 著者:内田 康夫
神の火〈下〉 (新潮文庫)神の火〈下〉 (新潮文庫)
★★★★☆ 解説によると『社会科学系冒険小説』だそう。原子力開発に疑問を抱き続けた技術者・島田がやがてソ連のスパイとなり、その稼業からも足を洗おうと葛藤する。島田を欲しがる国々のスパイたちの駆け引きにハラハラし、幼馴染の日野や日野を取り巻く人々にしんみりし…と、フィクションとしてとても楽しめた。もちろん、著者が投げつけるメッセージの力強さも。今でこそ原発について多くの人が真剣に考えるようになったが、これは15年以上前の作品。毎度のことながら、日頃はスポットの当たりにくい社会問題を提示している。
読了日:05月31日 著者:高村 薫
神の火〈上〉 (新潮文庫)神の火〈上〉 (新潮文庫)
★★★☆☆ 年がら年中どっかしら揺れてる地震大国のちっちゃな島国に、50もの原発が林立してるってのも考えるまでもなく単純に不安なのだけれど、それ以上に、「ピンポイントでミサイルが飛んでくるなんてことは絶対ありえない」という前提の上に作られているんだという恐ろしい現実に気づかせられるスパイ小説。それにしても高村氏の描く中年男たちって、どうしてこうも魅力的なんだろう! レバニラ炒めも!
読了日:05月26日 著者:高村 薫
熊撃ち (文春文庫)熊撃ち (文春文庫)
★★★★☆
読了日:05月20日 著者:吉村 昭
Pit and the Pendulum: The Pit And the Pendulum And Other Stories (Oxford Bookworms)Pit and the Pendulum: The Pit And the Pendulum And Other Stories (Oxford Bookworms)
★★★★☆
読了日:05月16日 著者:Edgar Allan Poe
Tooth and Claw: Short Stories (Oxford Bookworms Library)Tooth and Claw: Short Stories (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ 風刺の効いたブラックなサキが大好きな人には楽しめそう。でもこれは原書の方が面白いよ。
読了日:05月15日 著者:Saki,Rosemary (RTL) Border
Ear-rings from Frankfurt (Oxford Bookworms Library)Ear-rings from Frankfurt (Oxford Bookworms Library)
★★☆☆☆
読了日:05月12日 著者:Reg Wright
William Shakespeare: 700 Headwords (Oxford Bookworms ELT)William Shakespeare: 700 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
★★★★☆ 地味な表紙とタイトルですが(笑)、さまざまな観点から面白く読めました。シェイクスピア好きとしてはもちろん、歴史モノが好きな人も楽しめそう。また、自分のやりたいことと家族の間で迷う一人の若者の生き方としても。
読了日:05月10日 著者:Jennifer Bassett
Henry VIII & His Six Wives (Oxford Bookworms Library)Henry VIII & His Six Wives (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ 英国のヘンリー8世と、その不幸な6人の妻たちの話。全く知識がなかったので、興味と驚きを持って楽しめた。イギリスの王室が一度断絶してるなんて知らなかったよ
読了日:05月03日 著者:Janet Hardy Gould
New Yorkers: Level 2 (Oxford Bookworms Library)New Yorkers: Level 2 (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ O.ヘンリーの短編を5つ収録。『賢者の贈りもの』など読んだことのある有名な話もあったが、知らないものも多くて新鮮で楽しめた。
読了日:05月02日 著者:O. Henry
"Pirates of the Caribbean": the Curse of the Black Pearl Pt. 1, Level 2 (Penguin Readers Simplified Text)"Pirates of the Caribbean": the Curse of the Black Pearl Pt. 1, Level 2 (Penguin Readers Simplified Text)
★★★★☆ Penguin Readersの映画モノは苦手なんですが、これは楽しめました。
読了日:04月30日 著者:
"Heidi": Level 2 (Penguin Readers Simplified Text)"Heidi": Level 2 (Penguin Readers Simplified Text)
★★★★★ よく知っている話だから読みやすい、というだけではなく、これはretoldの文章が上手いんだと思う。語彙は少ないのにスムーズな英語。イラストもいい
読了日:04月29日 著者:Johanna Spyri
The Witches of Pendle (Oxford Bookworms Library)The Witches of Pendle (Oxford Bookworms Library)
★★★☆☆ 実話らしい。ダウナーな話
読了日:04月29日 著者:Rowena Akinyemi
Robin Hood (Oxford Bookworms Library)Robin Hood (Oxford Bookworms Library)
★★☆☆☆ あれ?リンゴのシーンはないの? 話、はしょりすぎててなんだかよくわかりません。
読了日:04月28日 著者:John Escott
The Red House (Haunting of Derek Stone)The Red House (Haunting of Derek Stone)
★★★★★ シリーズ第3巻。逃げながら手がかりを探すデレック、ロニー、アビーの3人。辿り着いたのは、もう10年も会っていない母の旧姓で呼ばれる廃屋だった。……小学生向けの本とは思えないダークさと心理描写!いいのか?これで(笑) どんでん返しの連続で、ホラーのようなミステリのような。面白い!
読了日:04月27日 著者:Tony Abbott
"The Lord of Obama's Messenger" and Other Stories (Heinemann guided readers: elementary level)"The Lord of Obama's Messenger" and Other Stories (Heinemann guided readers: elementary level)
★★★★☆ 『鶴の恩返し』、『耳なし芳一』といった日本の昔話が5編。文章はとてもいいのに、挿絵が中華風味でがっかり。
読了日:04月22日 著者:Marguerite Siek,F. H. Cornish
The Clue at the Bottom of the Lake (Cabin Creek Mysteries)The Clue at the Bottom of the Lake (Cabin Creek Mysteries)
★★☆☆☆ 前半は面白かったんだけどなぁ。
読了日:04月20日 著者:Kristiana Gregory
The Year of Sharing: Level 2 (Bookworms Series)The Year of Sharing: Level 2 (Bookworms Series)
★★★★★ 子供向けの本はハッピーエンドが約束されてるけど、そうとは限らないのが大人向けGRの好きなところ。未来の話。子供はみな12歳になると人間の『村』を出て動物の社会で『動物』として1年間を過ごさなくてはならない。そしてその間の行動は、体に埋め込まれたレコーダーに記録される。SF
読了日:04月18日 著者:Harry Gilbert
Bayou Dogs (Haunting of Derek Stone)Bayou Dogs (Haunting of Derek Stone)
★★★★★ シリーズ第2巻。子供の頃に溺れた微かな記憶を頼りに湿地の入り江へ向かうデレックとロニー。そこでまた新たな戦いと謎が……。子供向けのホラーなのに少しせつなくて、すっかりハマってます。早く続きが読みたい~
読了日:04月13日 著者:Tony Abbott
The Oxford Bookworms Library: Stage 1: 400 Headwords: "Sherlock Holmes and the Sport of Kings" (Bookworms)The Oxford Bookworms Library: Stage 1: 400 Headwords: "Sherlock Holmes and the Sport of Kings" (Bookworms)
★★★★☆ 以前マクミランで読んだ短編集にも入っていた作品なのでストーリーはわかっていたが、それでも楽しめた。できるだけ細部まで書き込まれた作品の方がいい。レベル1なのにグッジョブ。
読了日:04月11日 著者:Arthur Conan, Sir Doyle
Apollo 13, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers. Level 2)Apollo 13, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers. Level 2)
★★★☆☆ 「またレベル2の映画モノか…」と読み始めたが、『ジュラシックパーク3』に比べたらかなり楽しめた。やはりこれはライターの問題? この映画は大好きなんで、読み終わってから久しぶりに観た。
読了日:04月10日 著者:Dina Anastasio,Brent Furnas,Andy Hopkins,Jocelyn Potter
Jurassic Park 3, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers, Level 2)Jurassic Park 3, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers, Level 2)
★☆☆☆☆ Penguin Readersは映画を元にしたストーリーが多いけど、易しいレベルの映画モノはつまらないものが多いんだと再認識。これもつらかった。登場人物も多く、書き込めてないからよくわからない。
読了日:04月09日 著者:Michael Crichton
This is San Francisco: Beginner Level (Heinemann Guided Readers)This is San Francisco: Beginner Level (Heinemann Guided Readers)
★★★★★ サンフランシスコのガイドブック的な。短いのに、よくこれだけ網羅してると感心。知らなかった情報もあった。
読了日:04月08日 著者:Betsy Penninck
The Night Visitor (Heinemann guided readers)The Night Visitor (Heinemann guided readers)
★★★★☆ ホラー展開(?)だしイラストも気持ち悪いのに、なぜか「いい話だったなぁ」と思わされる。ラストも好み。
読了日:04月08日 著者:Richard MacAndrew,Cathy Lawday
The Wall (Heinemann guided readers)The Wall (Heinemann guided readers)
★★☆☆☆ 高い壁に囲まれた村。壁のむこうには怪物が住んでいるぞと子供の頃から教え込まれる村人たち……シャマラン監督の『ビレッジ』を思わせる話で、途中までは不気味で面白いんですがねぇ。
読了日:04月07日 著者:Stephen Colbourn
L. A. RaidL. A. Raid
★★★★★ あの手この手で連続する銀行強盗事件。依頼を受けた私立探偵のLenはイケメンなんだけど、ハードボイルドとはほど遠く、結構笑えるシーンも。アメコミ風のイラストもいいし、いっそシリーズで続いてほしい
読了日:04月07日 著者:Philip Prowse
L.A. Detective: Starter (Macmillan Readers)L.A. Detective: Starter (Macmillan Readers)
★★★★☆ 身代金目的の誘拐事件を解決するよう依頼される私立探偵。短いながらもひねりのある展開で楽しめた。アメコミ風のイラストがいい
読了日:04月06日 著者:
The Briefcase: Starter Level (Heinemann Guided Readers)The Briefcase: Starter Level (Heinemann Guided Readers)
★★☆☆☆ 何が面白いのかわからん。英語もいくらなんでも不自然すぎる。
読了日:04月06日 著者:Stephen Colbourn
The Lost Ship: Starter (Macmillan Readers)The Lost Ship: Starter (Macmillan Readers)
★★★★☆ 予想していたものとは違った終わり方で楽しめた。
読了日:04月05日 著者:
Lucky Number: Starter (Macmillan Readers)Lucky Number: Starter (Macmillan Readers)
★★★☆☆ 貧しい靴磨きの男の子が拾ったロッテリーチケット。果たして結果は……。男の子が夢にうなされるシーンがいい。
読了日:04月05日 著者:John Milne
Ski Race: Starter Level (Heinemann Guided Readers)Ski Race: Starter Level (Heinemann Guided Readers)
★☆☆☆☆ なんぞこの後味の悪さ。人のスキーに細工するヤツも許せんが、レースでコースをショートカットしておいて「勝った~」なんてありえない…
読了日:04月04日 著者:Eleanor Jupp
Blue Fins: Starter Level (Heinemann Guided Readers)Blue Fins: Starter Level (Heinemann Guided Readers)
★★★★☆ 特にひねりもない恩返しモノだけど、主人公もその彼氏も雰囲気がいい人なので星4つ
読了日:04月04日 著者:Sarah Axten
The Boxcar Children (Boxcar Children Mysteries)The Boxcar Children (Boxcar Children Mysteries)
★★★☆☆
読了日:04月03日 著者:Gertrude Chandler Warner
Magic Tree House #5: Night of the Ninjas (A Stepping Stone Book(TM))Magic Tree House #5: Night of the Ninjas (A Stepping Stone Book(TM))
★★★☆☆ 日本人的には「え?ええええー??」なんですが、宇宙人と闘う忍者の話よりは全然マトモだったと思います(笑)
読了日:04月01日 著者:Mary Pope Osborne
Don't Tell Me What to Do: Elementary Level (Heinemann Guided Readers)Don't Tell Me What to Do: Elementary Level (Heinemann Guided Readers)
★★★★☆ 家出少年と謎の仕事とサルベージ。
読了日:04月01日 著者:Michael Hardcastle,Philip King
Man With No Name (Heinemann Guided Readers)Man With No Name (Heinemann Guided Readers)
★☆☆☆☆ 本編中のエクササイズ形式は不要。テキストブックじゃないんだから。しかもストーリーが途中で終わってて、「続きは自分で考えましょう」って……ある意味斬新なミステリ(笑)。ESLリーダースの読者は、読み物として楽しむことが最前提なんじゃないかと。
読了日:03月31日 著者:Evelyn Davies
City of the Dead (Haunting of Derek Stone)City of the Dead (Haunting of Derek Stone)
★★★★★ 4部作のうちの第1巻。怖さ以上にせつない話だった。これで小学生中学年~高学年向け? ハマる。続きが読みたい。
読了日:03月30日 著者:Tony Abbott
Love by Design: Elementary (Macmillan Readers)Love by Design: Elementary (Macmillan Readers)
★★★★★ ラブストーリーだがミステリもたっぷり。少ない語彙数でよくここまで書き込めたもんだ。ヒロインにはイラッとくるが、ヘタレ主人公がたまにガッツを見せたりして萌える(笑) 親友のダニーは本当にいいヤツだ。
読了日:03月29日 著者:Kieran McGovern
Stories from the Five Towns (Oxford Bookworms Library 2)Stories from the Five Towns (Oxford Bookworms Library 2)
★★★★☆ 4つの短編集。静かな町で起こるちょっとした出来事。淡々とした話ばかりだが、ラストには毎回じんわりする
読了日:03月28日 著者:Arnold Bennett
Cries from the Heart: Stories from Around the World: Level 2: 700-word Vocabulary (Oxford Bookworms Library)Cries from the Heart: Stories from Around the World: Level 2: 700-word Vocabulary (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆+ 世界中から集められた、ちょっとジーンとするイイ話が8編。どれも短いけれど楽しめた。レベル3ぐらいで書いて欲しかったかも。
読了日:03月28日 著者:Jennifer Bassett
Lorna Doone (Macmillan Reader's Beginner Level)Lorna Doone (Macmillan Reader's Beginner Level)
★☆☆☆☆ 以前Oxford Bookwormで読んだ時もあまり面白くなかった話だが、本作は語彙レベルが低すぎるせいか堪え難かった。英語学習者向けの本なのに、頻出する単独のdependent clauseにイライラする。leveled (graded) readersの作家は、ESL instructorとしての知識と技術が必要だと痛感。
読了日:03月27日 著者:R.D. Blackmore,John Escott
The Black Tulip: Beginner (Macmillan Readers)The Black Tulip: Beginner (Macmillan Readers)
★★★★☆
読了日:03月26日 著者:Alexandre Dumas,Florence Bell
The Elephant Man: Level 1 (Oxford Bookworms Library)The Elephant Man: Level 1 (Oxford Bookworms Library)
★★★★★ ずっと読みたかった本。著者のTim Vicaryは、たくさんのESLリーダーを書いた英語の先生で、こんな語彙数の少ない作品でも、引っ張るのが上手いというか、とにかく夢中にさせてくれるのです。大好き♪
読了日:03月25日 著者:Tim Vicary
Meaning of Gifts - Stories from Turkey: 400 Headwords, World Stories (Oxford Bookworms Library)Meaning of Gifts - Stories from Turkey: 400 Headwords, World Stories (Oxford Bookworms Library)
★★★☆☆ トルコに伝わる4つの短いお話。最初の長居する客の話は、結局何が言いたいのかよくわからなかったなぁ。
読了日:03月25日 著者:Jennifer Bassett
Last Chance: Starter (250 headwords) (Oxford Bookworms)Last Chance: Starter (250 headwords) (Oxford Bookworms)
★★★★☆ シンプルな英語のわりには楽しめたし、主人公のキャラもよくわかるし、緊迫感もよく表現できてると思う。最後の展開も予想外だったしね。
読了日:03月24日 著者:Phillip Burrows,Mark Foster
Sara Says No (Heinemann Guided Readers)Sara Says No (Heinemann Guided Readers)
★★★☆☆ 短くて簡単なストーリーなのに、なかなか深いですよ。うん、自分が不幸な境遇だからといって、人を騙してはいけない。
読了日:03月24日 著者:Norman Whitney
Emerald PlaneEmerald Plane
★★★☆☆
読了日:03月24日 著者:Owen
Orca (Oxford Bookworms Starter)Orca (Oxford Bookworms Starter)
★★☆☆☆ イギリス→オーストラリアへクルーザーで旅行中に遭難し、シャチに助けられる話。この語彙レベルでは仕方ないのかもしれないが、キャラも人間関係も見えてこないし、盛り上がりもない。
読了日:03月23日 著者:Phillip Burrows,Mark Foster
Riders of the Purple Sage: Elementary Level (Heinemann Guided Readers)Riders of the Purple Sage: Elementary Level (Heinemann Guided Readers)
★★★★★ 場当たり的(?)な展開やひねりで、「そういえばアレはどうなった?」という疑問もところどころあるが、それでも面白くて中断できなかった。キャラも魅力的。微妙な終わり方も好みです。
読了日:03月23日 著者:Zane Grey,Margaret Tarner
Silver Blaze and Other Stories: Elementary Level (Heinemann Guided Readers)Silver Blaze and Other Stories: Elementary Level (Heinemann Guided Readers)
★★★★☆
読了日:03月23日 著者:Sir Arthur Conan Doyle
Kidnapped, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers: Level 2)Kidnapped, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers: Level 2)
★☆☆☆☆ よくわからない……時代背景も面白さも。
読了日:03月22日 著者:Robert Louis Stevenson
Lady Portia's Revenge and Other Stories (Heinemann Guided Readers)Lady Portia's Revenge and Other Stories (Heinemann Guided Readers)
★★★★☆+ 3つの短編。ジャンルで言うとミステリ、クライム&ラブ、ホラーかな。どれも風刺が利いた大人向けで楽しめました。
読了日:03月21日 著者:David Evans
The Phantom of the Opera: 400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)The Phantom of the Opera: 400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
★★★★☆ こういう話だったんだー。なかなか楽しめました。ホラーというよりミステリ。ミステリ好きとしては最後にもうひとひねり期待したんだけど。
読了日:03月20日 著者:Jennifer Bassett
Aladdin and the Enchanted Lamp: Stage 1 (Bookworms Series)Aladdin and the Enchanted Lamp: Stage 1 (Bookworms Series)
★★★☆☆ ストーリーとしては面白いんだけど、ぐうたらでランプなしには何もできないアラジンがどうにも好きになれない。『アラジンと魔法のランプ』ってこういう話だったんだ……
読了日:03月20日 著者:Judith Dean
Lottery Winner (Oxford Bookworms Library)Lottery Winner (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆
読了日:03月19日 著者:Rosemary Border
Girl On A Motorcycle (Oxford Bookworms Starter)Girl On A Motorcycle (Oxford Bookworms Starter)
★★★★☆
読了日:03月19日 著者:John Escott
Hercules: Serpent's Shadow, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers, Level 2)Hercules: Serpent's Shadow, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers, Level 2)
★☆☆☆☆
読了日:03月18日 著者:Boggs
Gulliver's Travels, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers: Level 2)Gulliver's Travels, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers: Level 2)
★★★★☆
読了日:03月17日 著者:Jonathan Swift
Ghost of Genny Castle (Penguin Readers Simplified Text)Ghost of Genny Castle (Penguin Readers Simplified Text)
★★★☆☆
読了日:03月16日 著者:John Escott
Freckles, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers Level 2)Freckles, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers Level 2)
★★★★☆
読了日:03月16日 著者:Andrew Matthews
Dragonheart,  Level 2, Penguin Readers (Penguin Reader Level 2)Dragonheart, Level 2, Penguin Readers (Penguin Reader Level 2)
★★★★☆ ファンタジーは苦手なんだけど、結構楽しめたな。これは……騎士Bowenとドランゴンの友情の物語?? グレた(?)息子に胸を痛め、最終手段をとるQueenが痛々しい。映画が元らしい。面白いのかな?
読了日:03月15日 著者:Gabriel
M8 (集英社文庫)M8 (集英社文庫)
★★★★☆ ハッピーエンドを期待して、あえてこんな時だから読んでみた。現実を目の当たりにしてしまうと小説はテレビドラマか何かを見ているような感覚になるのは仕方ないとしても、6年前の作品の中で問題になっていることが今現実でも問題になっている。例えば政府の対応やボランティア活動など。読後には「大丈夫、日本人ならきっと立ち直れる」と希望をもらった。文体には好みが分かれそうなところだが、読んでよかった。
読了日:03月13日 著者:高嶋 哲夫
Dante's Peak (Penguin Readers: Level 2 Series)Dante's Peak (Penguin Readers: Level 2 Series)
★★★☆☆ 前半何度寝落ちしたことか! 後半は緊迫感もあって面白かったんだけど、前半をしっかり読んでおかないと、登場人物の人間関係などがよくわからない(笑) 地学モノは大好きなので、レベル5ぐらいで読みたい作品だったかも。
読了日:03月10日 著者:Dewey Gram
Alice in Wonderland, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers: Level 2)Alice in Wonderland, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers: Level 2)
★☆☆☆☆ 子供の頃に日本語で読んで、どうにも苦手だった作品。英語のretold版でも苦手だった……。薄い本なのに、途中何度寝落ちしたことか。やっぱり私にはファンタジー作品は合わないのだと再認識。好きな人には悪いけど、人には向き不向きってもんがあるのさ。
読了日:03月08日 著者:Lewis Carroll
Hachiko WaitsHachiko Waits
★★★★★ アメリカ人作家によるハチ公物語。日本人にとっては桃太郎並みにポピュラーな話なので「今さら」と購入後長いこと開かなかった本だけど、不覚にも涙ボロボロ。実話ベースのフィクションだそうで泣かせ上手です。戦前の日本の様子や生活習慣などがよく調べて書かれていると思います。特にイラストが中華風味ではなくてすごくいい。と思ったら、日本人のイラストレーターさんによるものでした。小学校高学年向け
読了日:03月07日 著者:Leslea Newman
The Secret Santa (Nancy Drew Notebooks #3)The Secret Santa (Nancy Drew Notebooks #3)
★★★★★ うあぁ!こんな小学生低学年向けのミステリで不覚にも涙してしまった! アメリカの小学校ではよくあるプレゼント交換の中でもスペシャルイベントのクリスマス。ナンシーのクラスでは、特定のクラスメイトのために3日間匿名でカード→ランチ→プレゼントを贈るイベントが行なわれる。しかしナンシーのカードだけがなくなってしまい……。日本では『美少女探偵』なんて呼ばれてる金髪ヒロインのナンシーですが、このNotebookシリーズではふとしたところで子供らしくて可愛いの。今回も泣きたい気持ちをギリギリでこらえながら、
読了日:03月05日 著者:Carolyn Keene
The Lost Locket (Nancy Drew Notebooks #2)The Lost Locket (Nancy Drew Notebooks #2)
★★★★☆ 全く期待せずに読み始めたが、結構面白くてびっくり。ナンシーの親友2人が紛失したロケットペンダントを巡って大喧嘩。なんとか仲直りさせようと、探偵役を買って出るナンシーだったが、ペンダントを盗んだ犯人がなかなか見つからない上に、激化する2人の喧嘩にウンザリしてしまう。……真相を知ればどうということもないのだけど、調べていく過程でドキドキ。うまいなぁ。笑える箇所もあり
読了日:03月04日 著者:Carolyn Keene
ぬばたま (新潮文庫)ぬばたま (新潮文庫)
★★★★☆ 山にまつわる4つのホラー短編集。ホラーというよりは怪談といった雰囲気で、別々の話が微かにリンクしている。『砂の女』や『山月記』を思い出させるシーンや、ミステリ仕立てのものも。某アカデミー賞映画のようなラストに驚いて、最終章でもびっくり。児童文学作家だよね……と軽く読み始めたら、美しく生き生きとした文章なのに何という気持ちの悪さ。
読了日:03月03日 著者:あさの あつこ
石の血脈 (集英社文庫)石の血脈 (集英社文庫)
★★★☆☆ アトランティス、巨石信仰、吸血鬼、狼男……と盛りだくさん。まだ今ほど男女が平等じゃなかった時代の、男の夢みたいなのが詰まってる気がする。美女に囲まれて絶倫!とか(笑) 本当は昭和50年発行の角川文庫で読んだのだけど、昔の文庫本は字が小さい! この作品が最近の文庫のフォントサイズだったら、上中下の分冊になってそう。
読了日:03月02日 著者:半村 良
Magic Tree House #6: Afternoon on the Amazon (A Stepping Stone Book(TM))Magic Tree House #6: Afternoon on the Amazon (A Stepping Stone Book(TM))
★★★☆☆ 魔法をかけられたモーガンを助けるために、4つのアイテムを探さなくてはならないジャックとアニー。日本で見つけたムーンストーンに続き、アマゾンでアイテム探し。次から次へと現れる危険な生き物たちから必死で逃げ帰るが、果たしてアイテムは…。アマゾンや動物たちについて初めて知ることもあって、結構楽しめました。
読了日:02月28日 著者:Mary Pope Osborne
Magic Tree House #4: Pirates Past Noon (A Stepping Stone Book(TM))Magic Tree House #4: Pirates Past Noon (A Stepping Stone Book(TM))
★★★☆☆ 肝心の海賊シーンが少なくてちょっと残念。宝箱は結局開けられなかったし。この第4巻でM person=モーガンの正体が明かされるので、シリーズのファンは必読。
読了日:02月28日 著者:Mary Pope Osborne
Magic Tree House #13: Vacation Under the Volcano (A Stepping Stone Book(TM))Magic Tree House #13: Vacation Under the Volcano (A Stepping Stone Book(TM))
★★★★☆ 数年ぶりに読んだMagic Tree House、やっぱ面白い! 今回のジャックとアニーは、「昔のローマへ行って、消滅前の図書館からある本を取ってきてほしい」とモーガンに頼まれる。ワクワクと出かけて行った2人だったが、そこは溶岩に埋もれる直前のポンペイの町だった。……ポンペイ!子供の頃に何かの本で見たあの写真が忘れられないのですよ。それ以来、火山や地学に興味津々。ギリシャ神話もまた読みたくなりました。本作はシリーズの中でかなりお気に入り♪
読了日:02月27日 著者:Mary Pope Osborne
Sadako and the thousand paper cranesSadako and the thousand paper cranes
★★★★☆ 乳児期に被爆、11歳で白血病を発症して亡くなった女の子の実話。こういう被爆者の体験談が、もっとアメリカでも出版されたらいいのに……読まれなさそうだけど(笑) この本は息子が小学生の時に読んで、絶賛おすすめしてくれました。広島の平和祈念公園にある折り鶴を持った女の子の像、あれがこのSadakoだったんですね。初めて知りました。そういえばアメリカ国内のどこかにもSadako像があったような…でもって傷つけられたって悲しいニュースを読んだような…
読了日:02月26日 著者:Eleanor Coerr
The President's Murderer: Level 1 (Bookworms Series)The President's Murderer: Level 1 (Bookworms Series)
★★★★☆ こんなに少ない語彙とページ数で、よくここまで書けたなぁと感心。ミステリとしてはツッコミどころ満載だけど、殺人犯とそれを追う警視をれぞれの立場の微妙な感情の部分も描かれてる点が、このストーリの深みだと思う。で、真犯人は結局誰なのさ、という余韻もいいね。
読了日:02月25日 著者:Jennifer Bassett
CoralineCoraline
★★★★☆ 小学校高学年向けのチャプターブック。冒険ファンタジーと思いきや、パラレルワールドもののホラー? 引っ越してきたアパートで、不自然なドアを見つけて開くと、レンガ壁があるだけで何もない。しかしある時、そこにはぽっかりとトンネルが。気乗りしない引っ越しと、忙しくて構ってくれない両親に退屈してたCoralineが好奇心に任せて 入って行くと、その先にはそっくりだけど何か違う世界と、やたら優しいニセモノの両親がいた……。なにこれ、めちゃくちゃ怖い、つか不気味なんですが。
読了日:02月24日 著者:Neil Gaiman
夜行観覧車夜行観覧車
★★★★☆ 傍目には幸せに見える家族(家)でも、内部ではいろんな問題を抱えており、さらに個人単位でいったら家族間でも知りようのない闇があるもの。この作家さんの描く中高生がやたらリアルで毎回いやな気分になるのにやめられない(笑) 毎度いい意味で邪悪さすら感じてしまう湊作品だが、今回は少し明るさもあったかな。ラストは救いなのか、さらなる闇なのか。
読了日:02月23日 著者:湊 かなえ
キケンキケン
★★★★☆ 女子がほとんどいない工大の機械制御研究部というサークルのエピソード。爆弾作りが趣味の部長・上野を軸に、新入部員たちの奮闘が各章で語られていくわけなんだけど、各章末にサークルでの思い出語りをする男と、それを楽し気に聞く女の会話があって、「ええっ、このカップルの男は誰なの!?」というワクワクが、最後の最後に明かさる。最後の数ページで星ひとつプラス。理系だった方々はきっと楽しめるはず。大学生って特別な期間だよね。まるで人生の夏休み。伊坂幸太郎の『砂漠』を連想しました。文章の軽さになかなか入り込めずに
読了日:02月22日 著者:有川 浩
グラーグ57〈下〉 (新潮文庫)グラーグ57〈下〉 (新潮文庫)
★★★★★
読了日:02月19日 著者:トム・ロブ スミス
グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)グラーグ57〈上〉 (新潮文庫)
★★★★☆ 先が気になって止まらない! 秘密警察から転職したのに、報復を受けるレオ。愛で罪は償えるのか。寒くて痛いよ!四面楚歌の窮地か!?
読了日:02月18日 著者:トム・ロブ スミス
バイバイ、ブラックバードバイバイ、ブラックバード
★★★★★
読了日:02月16日 著者:伊坂 幸太郎
シューマンの指 (100周年書き下ろし)シューマンの指 (100周年書き下ろし)
★★★★☆
読了日:02月12日 著者:奥泉 光
闇の中の黄金 (河出文庫)闇の中の黄金 (河出文庫)
★★★★☆ 30年近く前にハマった半村良を再読。不運続きのフリーライターが邪馬台国モノの企画に抜擢され、国東半島へ飛ぶ。邪馬台国伝説とマルコポーロが絡んだ伝奇ミステリかと思えば、ラストでどんでんがえし喰らいました。やっぱ半村良だもんな(いい意味で)。昭和54年発行の作品だけど、古さは感じさせない。楽しかった^^
読了日:02月11日 著者:半村 良
月と蟹月と蟹
読了日:02月07日 著者:道尾 秀介
レディ・ジョーカー〈下〉レディ・ジョーカー〈下〉
★★★★★ やっと読了。どっと疲れた(いい意味で)。本当に悪いヤツらは誰だ? 巨悪を前にすれば、本筋の誘拐犯グループのしたことが善行にすら見えてしまう。長く深い物語に、たくさんのキャラ一人一人に愛着が湧いて、「やっと読み終わった」と思うと同時に読み終わるのが寂しくて、特に最終章は何度も何度も読み返した。加納と合田はその後どうしたんだろう。会ってどんな話をしたんだろう。『マークス』から「もしや?」と妄想膨らませてた2人の関係が、精神的に深く繋がっていたことが嬉しい。『太陽を曵く馬』が早く読みたい
読了日:02月05日 著者:高村 薫
レディ・ジョーカー〈上〉レディ・ジョーカー〈上〉
★★★★☆ マークス→照柿→本作と、合田刑事がまた違った印象。大企業の社長誘拐事件の犯人の視点にも多くのページが割かれており、私みたいな庶民としては犯人側に共感できる。株の話はよくわからないが、阪神大震災、地下鉄サリン事件といった時代背景で、当時の経済状況がよく描かれている。
読了日:01月31日 著者:高村 薫
照柿(下) (講談社文庫)照柿(下) (講談社文庫)
★★★★★
読了日:01月15日 著者:高村 薫
照柿(上) (講談社文庫)照柿(上) (講談社文庫)
★★★★☆ 暑い!とにかく暑苦しい猛暑の描写。事件の方は痴情のもつれ?強殺? ありがちな殺人事件の裏にあるさまざまな人間関係。警察内部のドロドロにページを割かれた『マークスの山』と比べて、こちらは一人の男としての合田刑事が醜く生々しく描かれていて好感。気になる義兄との関係も「あらやっぱり」と腐った視点からも楽しめる作品です。ああ人間てなんて脆くて可愛いんだろ。個人的にはベアリング工場の熱処理現場の描写がものすごく好き。これ、著者は絶対現場で取材してるって。その様子を想像すると萌えるw 下巻も期待
読了日:01月13日 著者:高村 薫
伏 贋作・里見八犬伝伏 贋作・里見八犬伝
読了日:01月08日 著者:桜庭 一樹
マークスの山(下) (講談社文庫)マークスの山(下) (講談社文庫)
★★★★★ 下巻は一気読み。散在していた『ピース』がカチカチとはまってゆく。数年前に偶然映画を、最近ドラマを先に見てしまったが、これは絶対に原作を先に読んでおけばよかったと後悔。『警察小説』と分類されているそうだけど、本当のところはどうなんだろう?? 元OLの女性作家が、ここまで濃密に警察内部や山の描写が書けるのがすごい。読んでおいてよかった!
読了日:01月03日 著者:高村 薫
マークスの山(上) (講談社文庫)マークスの山(上) (講談社文庫)
★★★★☆ 上巻の前半、難航しました。硬い文体に加えて登場人物や濃厚な描写。何日かかったかな。しかし後半、『ピース』が揃い始めたあたりから加速。
読了日:01月02日 著者:高村 薫

2011年に読んだ本まとめ
読書メーター






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2011年7月のまとめ  

7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2480ページ
ナイス数:40ナイス

シャドウ (ミステリ・フロンティア)シャドウ (ミステリ・フロンティア)
★★★★☆ ホラー色ナシの正当派(?)ミステリ。叙述トリックはさすがです。しかし、いまいち登場人物たちの気持ちに共感できず、動機なども弱いような気がしていました。特に亜希の心理が。「このぐらいの年齢の女の子って、そんな風に考えられるかな…」と。しかしまぁ、細かいツッコミはせずに、意外な真相に驚かされることを楽しめばいいと思います!
読了日:07月31日 著者:道尾 秀介
カラスの親指 by rule of CROW’s thumbカラスの親指 by rule of CROW’s thumb
★★★★★ 「サクサク上手くいきすぎじゃない?」って思ってたら、やはり騙されてました(笑)。 闇金融や借金苦の自殺など、やりきれない辛い過去を背負った登場人物だちだけれど、タケさんとテツさんの軽妙な会話と友情(?)で、本当に道尾作品か?と思ってしまうほど明るい雰囲気。道尾作品読みながらクスクス笑ってしまったのなんて初めてだよ。キャラも魅力的だし。そして最後の種明かしでじんわり。珍しくハートウォーミングな作品でした。ちなみに『片眼の猿』を先に読んでおくと、ニヤニヤできます。
読了日:07月28日 著者:道尾 秀介
片眼の猿 One‐eyed monkeys片眼の猿 One‐eyed monkeys
★★★★★ 「また非現実的な要素アリのミステリかな」と読み進めた本作。騙されっぱなしで読み進めるにつれ面白さ加速! いつものホラー要素やドロッとした暗さはなく、軽いテンポだしアクションもキャラも魅力的だった。その反面、テーマはシリアス。台詞回しや伏線の回収など、雰囲気は初期の伊坂幸太郎にちょっと似てる気もする。ローズフラットのメンツで探偵ものの続編があったらいいのに。三梨と秋絵の同棲時代のエピソードも読んでみたい。
読了日:07月27日 著者:道尾 秀介
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
★★★★★ 理詰めな種明かしを楽しむ推理小説ではなく、言うなればホラー・ミステリ? ホラー・ファンタジーと呼んでもいいぐらい。前作の『背の眼』と同じ系統なので、『背の眼』から道尾作品を読み始めた自分としては、かなり楽しめた。まぁ、確かにグロいし、人間の醜さは不快ではあるんだけど。生まれ変わりというスーパーナチュラルに抵抗がなければ、ミステリとしての謎解きにはかなり引き込まれる。……最近は作風変わってきたみたいね。好きです、道尾作品。
読了日:07月25日 著者:道尾 秀介
The Wizard of Oz: 400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)The Wizard of Oz: 400 Headwords (Oxford Bookworms ELT)
★★★★☆ 昔からファンタジーものが苦手なヒネた子供だったけど、友達に薦められて読んだ『オズの魔法使い』は面白かったことを思い出した。もちろんこれはかなりはしょられてるし、自分もほとんど忘れてしまっていたけど。日本語でも英語でもいいから、省略されてないものを再読したいなーと思った。
読了日:07月17日 著者:L. Frank Baum
Martin Luther King: Stage 3 (Oxford Bookworms Library Factfiles)Martin Luther King: Stage 3 (Oxford Bookworms Library Factfiles)
★★★★★ マーティン・ルーサー・キング牧師の伝記。しかし内容はキング牧師に限らず、南北戦争以降いかにして黒人たちが自由のために闘ってきたか、というノンフィクション。ローザ・パークスに端を発するバスボイコットやマルコムX、モハメッド・アリ、リトルロック高校の事件、さらに最新の重要人物としてはライス国務長官にまで言及される(残念ながらオバマ大統領就任以前の出版)。アメリカの子供たちは小学生の時からキング牧師について習うが、我々外国人の大人はじつはあまり知らなかったりする。そういう意味でも読んでよかった。
読了日:07月17日 著者:Alan C. McLean
Mary, Queen of Scots (Oxford Bookworms Library, Stage 1: True Stories)Mary, Queen of Scots (Oxford Bookworms Library, Stage 1: True Stories)
★★★★★ 16世紀、生後わずか6日でスコットランドの王位を継承したメアリー・ステュアートの波乱の半生を、息子ジェームスに書き残した手紙という形で語っている。孤独や恋や友情、夫の裏切り、などなど、ものすごく人間臭い話だった。大昔の外国の女王様の人生なのに共感してしまう不思議。…と気づけば、著者はTim Vicaryだったよ。
読了日:07月16日 著者:Tim Vicary
Vampire Killer (Oxford Bookworms Library)Vampire Killer (Oxford Bookworms Library)
★★☆☆☆ 求人広告を見て面接に行くと、吸血鬼狩りの仕事だった……という話。初心者向けなのでコミック形式(=台詞メイン)。まぁ、長さ的にも語彙的にも、こうなるのは仕方ないかな。
読了日:07月15日 著者:Paul Shipton
往復書簡往復書簡
★★★★☆+ 手紙のやりとり、という形式で書かれた3つの短編ミステリ。書くために考える時間が長かったり、すぐに返答がもらえなかったり、相手は本物なのかと疑ったり……電話やメールにはないじれったさのなかで、薄皮を一枚ずつ剥いでいくように、真実が見えてくる手探り感をドキドキと楽しめた作品でした。黒い湊かなえ節を期待して読むとちょっと物足りないかもしれないけど、私としてはラストの種明かしも毎度「ほほう」と。
読了日:07月14日 著者:湊 かなえ
マリアビートルマリアビートル
★★★★★ 面白かった! 「興味深い」とかそういう意味合いじゃなくて、ただもうエンタメ小説として楽しめた! もちろん伊坂作品ならではの含みのある台詞にウンウンと頷きながら。前作の内容はほとんど忘れていたけど、覚えのある名前が出てくるたびに懐かしさすら感じてました。やはり前作を再読してからの方がよかったのかな? おじいさん、いいこと言うなぁ。若さばかりが評価され、加齢を劣化なんて呼ぶようなこんな時代だけど、よく考えてみりゃ生きてるだけですごいこと。王子が後悔するとこは見たかったな。次作もありそうな雰囲気
読了日:07月11日 著者:伊坂 幸太郎
The Jungle Book (Oxford Bookworms Library)The Jungle Book (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ 狼に育てられた少年が、ジャングルの動物社会で生きていく話。人間社会の縮図のようでもある。英語は平易だが、このレベルのリーダースにしてはキャラクターが多いうえ、名前が英語ではないので少し戸惑った。でも動物目線で書かれた動物の世界の話は好き。
読了日:07月07日 著者:Rudyard Kipling,Ralph Mowat

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2011年5月のまとめ  

5月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1334ページ

神の火〈下〉 (新潮文庫)神の火〈下〉 (新潮文庫)
★★★★☆
読了日:05月31日 著者:高村 薫
神の火〈上〉 (新潮文庫)神の火〈上〉 (新潮文庫)
★★★☆☆
読了日:05月26日 著者:高村 薫
熊撃ち (文春文庫)熊撃ち (文春文庫)
★★★★☆
読了日:05月20日 著者:吉村 昭
Pit and the Pendulum: The Pit And the Pendulum And Other Stories (Oxford Bookworms)Pit and the Pendulum: The Pit And the Pendulum And Other Stories (Oxford Bookworms)
★★★★☆
読了日:05月16日 著者:Edgar Allan Poe
Tooth and Claw: Short Stories (Oxford Bookworms Library)Tooth and Claw: Short Stories (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆
読了日:05月15日 著者:Saki,Rosemary (RTL) Border
Ear-rings from Frankfurt (Oxford Bookworms Library)Ear-rings from Frankfurt (Oxford Bookworms Library)
★★☆☆☆
読了日:05月12日 著者:Reg Wright
William Shakespeare: 700 Headwords (Oxford Bookworms Library)William Shakespeare: 700 Headwords (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ 
読了日:05月10日 著者:Jennifer Bassett
Henry VIII & His Six Wives (Oxford Bookworms Library)Henry VIII & His Six Wives (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ 
読了日:05月03日 著者:Janet Hardy Gould
New Yorkers: Level 2 (Oxford Bookworms Library)New Yorkers: Level 2 (Oxford Bookworms Library)
★★★★☆ 
読了日:05月02日 著者:O. Henry

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今月は少なめ。
ちょっと忙しかったのもあるんだけど、じつはリトールド版の洋書(英語学習者向けリーダース)にちょっと飽きてきました~(笑)

それから、高村薫を読み始めると、どうしても時間がかかってしまうんですよね。
しかも没頭するので、平行読みができなくなるし。



で、今月のベストは、だんぜん高村 薫『神の火』
(星の数がちょっと少なめですが、これは他の高村作品に比べてのこと)

これは、福島の原発事故以来話題になってる作品だそうですね。
いままでの一連の高村作品の中では、それほど知名度は高くなかったと思うんです。
合田シリーズを追いかけてる最中の私も、最近どこかの記事で知って読んでみたのでした。
内容的には「原発がからんだスパイ小説」といったもので、毎度のことながら素敵な中年男が楽しめます(笑)。



今回は子供の日本語補習校の図書館で偶然見つけた文庫版で読みましたが、文庫化に際しては大幅に改稿する作家さんなので、機会があったらハードカバー版も読んでみたいです。




今月もごちそうさまでした♪




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卒業式2  

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さがしものはなんですか?  

おそらく立命館大学のネットワークを使って、数日前から何度もこのブログに足を運んでくださってる方がいます。

検索ワードは
『amontillado』『日本語』『和訳』『あらすじ』


などなど……。

もうだいぶ前に書いた『The Cask of Amontillado』Edgar Allan Poeってエントリーを、繰り返し何度も読んでくださってるようです。


うーん……なんだか申し訳ない気分になってしまいますね。
私のブログが何かのお役にたつとは思えない。
あの記事を書いた頃は文学専攻でしたが、結局はコンピューター関係に専攻を替えて卒業しましたからね。
何かをお調べになるのでしたら、専門家の方が書いたものを参考にされた方がいいんじゃないかと(汗

単に日本語で作品をお読みになりたいのでしたら、文庫本を買った方がいいような気がしますよー。
短い作品なので、日本語ならあっというまに読めるでしょうし。




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卒業式1  

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